カテゴリー「菓子」の記事

お盆が近づいてきましたが、、、

2014年8月10日 / blog, ご案内, 菓子

こんばんは。おはぎ 001

小倉章弘です。

 

ここ数日、雨のおかげで、涼しい日が続いていますね。

台風など、大雨の被害がでているところは、

お気の毒ですが、群馬県は、気象による災害が少なく、

とっても生活するのに、良いところですね。

 

お盆(8月13日~)が近づいてきましたが

準備はいかがですか?

 

お盆には「おはぎ」がつきものです。

小豆の赤はは「邪気を祓う」という

先人からの言い伝えで、先祖や故人を供養する場面で

「おはぎ」は利用されてきました。

 

お盆に御線香をあげに来て下さるお客様の

お茶菓子に用意しておくものです。

 

また、新盆のときは、御線香をあげに来て下さったお客様に

ちょっとした手土産として

小豆を使った御菓子を2ケ入りくらいにして

持って行ってもらうように、用意しておいたりします。

この時は、お盆期間くらいは日持ちするものが良いでしょう。

何人くらいいらっしゃるかなかなか読めないですからね。

(当店では、最中やどら焼き、水まんじゅう、水ようかんが多い)

 

逆に、御線香をあげに行く側のときに、

ご仏前、またはご霊前の熨斗紙を掛けて

菓子折りを持っていく。

そんなご利用をみなさんされています。

 

仏様の行事の経験は

年長者の方と生活をしていない限り、

なかなか、慣れている方は少ないと思います。

 

わからないことは、お気軽に電話、または

ご来店して、ご相談下さい。

 

せっかく、来て下さるお客様に

失礼がないように応対したいですものね。

立秋を過ぎて

2014年8月8日 / blog, 菓子

こんばんは。

小倉章弘です。青柿

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「羊羹」

上生菓子で作る場合、

棹物(さおもの)に代表するように

羊羹と別の生地を流し合わせて

作る場合が多いですが

今日の御菓子は黄身あんの中に

柿羊羹を賽の目に切ったものを入れた餡玉を

別に丸く薄く伸ばした羊羹をのせて

整えたもの。

上には煉切餡で作ったヘタをのせ、

昆布で枝を表現しています。

 

まだまだ、暑いですが

暦の上では立秋を過ぎ、

秋の気配を感じる御菓子になり始めました。

 

里桔梗を作る(動画)

2014年7月28日 / blog, 菓子

こんばんは。

小倉章弘です。

 

久しぶりに

作っているところの動画を撮ってみました。

 

里桔梗です。

ふきんを使い、絞って作ります。

 

ご覧あれ!

 

 

夏限定!まゆの詩新登場!!

2014年7月26日 / blog, 菓子

夏限定(8月末まで)甘夏まゆの詩

甘夏まゆの詩が新登場しました!

 

毎日の猛暑、暑いですよね。

何もしていなくても疲れてしまう。

 

そんな日々をお過ごしの方のために、

癒しの味をお届けします♪

 

こちらから

”涼”を楽しむ上生菓子2

2014年7月25日 / blog, 菓子

こんばんは。水鏡

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「錦玉」(きんぎょく)

 

錦玉といっても、

様々な製法がありますが

基本のベースは寒天に砂糖を加えた御菓子のこと。

 

これらに、果汁、寒梅粉、道明寺粉、葛‥、、と

様々なものを加えることで、食感や味に変化を持たせることができます。

 

写真の御菓子は「水鏡」

上部はスタンダードな錦玉ですが

下部には柚子味の羊羹との二層になっています。

 

寒天のなかにこのように涼しげな羊羹や餡、豆などで

デザインすれば、様々なものが出来上がります。

 

 

”涼”を楽しむ上生菓子

2014年7月24日 / blog, 菓子

こんばんは。緑陰

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「葛まんじゅう」

写真の御菓子は

緑色の薯蕷(じょうよ)餡の中にこしあんを入れて

葛種で包み絞り目を入れたものです。

 

菓子銘は「緑陰」(りょくいん)

 

夏の木陰の涼しさをイメージした御菓子です。

 

人間の、そして日本人の素晴らしい能力は

このようなイメージの力で

実際に”涼”な気持ち、感覚を味合うことのできる力でしょう。

 

葛は実際に解熱効果もあるので

日本人は経験則で知っていたのかもしれませんが、、、。

 

餡を包んだだけの葛まんじゅうは葉を巻いて

「葛桜」などと言って

並生菓子の部類に入るのですが

(もちろん、味は同じように最高に美味しいですよ)

このようにひと手間かけて

季節の情景を表現することで

上生菓子の仲間になるのです。

 

茶道などで

「かえし」(御菓子をのせる紙)を使う場合は

直接だと、くっつきやすいですから

パラフィンを敷いて召し上がって下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

歯切れの良いお餅

2014年7月23日 / blog, 菓子

こんばんは。鬼灯

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「京ういろう」

 

「ういろう」(外郎)というと

名古屋の名物が有名ですが

それより、上生菓子で作る外郎は

食べ口、歯切れを良くしたもの。

というイメージでしょうか。

 

これも包餡したものと鉄仙

伸ばした生地に餡を入れて、畳むという

二通りの製法があります。

 

上の写真は味噌あんを包餡して作った

「鬼灯:(ほおずき)

 

下の写真は丸く伸ばした外郎に

粒あんをのせて、へらで整形した

「鉄仙」(5~6月の菓子)です。

 

例えば、茶会の御菓子をご注文いただく場合、

製法で選ぶ。

というのも、一つの方法です。

なめらかで、口いっぱいに芋の風味が広がる。

2014年7月22日 / blog, 菓子

こんばんはひまわり

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

 

今日ご紹介する製法は

「薯蕷(じょうよ)きんとん」

 

個人的には最も思い入れのある上生菓子です。

 

なぜなら、私が初めて作った上生菓子が

薯蕷きんとんの「菜の花」という御菓子だったからです。

 

修行を始めて、まだ、間もない頃、

まだ、右も左もわからないような若造に

こんな格式高い御菓子を作らせていただける

うれしさと怖さという複雑な気持ちは

今でも初心を大切にするつもりで覚えています。

そして、あの食べた時の口解けや口いっぱいに広がる芋の風味は

忘れがたき、思い出です。

 

そんな想いは伝わるのでしょうか。

当店では、上生菓子でもこの薯蕷きんとんはとても評判が良いですね。

 

作り方としては

大和芋の皮をむき、蒸したものを2~3回裏ごしをし、なめらかにします。

そして、砂糖と混ぜておきます。

これと餡を合わせて煉ったものがきんとん餡です。

篩でそぼろにしたものを

粒あんなど、餡を芯にして丸く箸でつけたものです。

その季節によって、色合いを変えて

様々なものを表現します。

 

写真は餡を黄色く染めて、

「ひまわり」を表現しました。

 

 

他にも餡に寒天を加えて作る”きんとん”もあります。

いくらか透き通ったような餡のものがそれにあたります。

しかし、

品格や色彩、風味という点では、薯蕷きんとんには到底かないません。

 

あなたもこの感動、味わってみましたか?

 

 

 

 

関東ではめずらしい。

2014年7月21日 / blog, 菓子

青楓こんにちは。

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

 

今日ご紹介する製法は

「京こなし」

 

関西方面では、煉切より、スタンダードな製法らしいのですが

関東では一般的には、作られていないようです。

 

私の師匠は京都で技術を覚えてきた方なので

東西幅広い技術に精通していて、それを学ぶことができたので

本当に良い師匠に育てていただいたと、

つくづく感謝の気持ちがわいてきます。

 

話はそれましたが落し文

この「こなし」という製法

見た目では煉切と見分けはつきません。

 

製法の特徴として、

「煉切」は窯で煉りあげるのに対し、

「こなし」は餡に小麦粉、餅粉を加え、蒸しあげます

その蒸しあがった餡をよく揉んで(こなして)使用することから

「こなし」と言うようです。

 

煉切と同じように、包餡する場合もありますが

(写真上の菓子 菓子銘 青楓)

 

生地に腰があるので

特に、「巻物」(写真下の菓子 菓子銘「落し文」4月の菓子)のような

整形に向いています。

 

味はあっさりしていて、あまり主張しないので

個人的には煉切より、

味付けあん(ごまあん、きみあん、フルーツ味餡など)を

使うのに味が生地とケンカしないので

向いてると思います。

ただ、煉切より、製法上、硬くなるのが早いという弱点はあります。

 

場面、場面によって、

製法を変えるのも和菓子の楽しみ方です。

 

「京こなし」を知ったあなたは

もうすでに、和菓子通ですよ(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

技術の見せどころ

2014年7月14日 / blog, 菓子

こんばんは。

小倉章弘です。朝顔

 

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

 

昨日の記事で

上生菓子は「煉切」だけではない。

という話をしましたが

それでも、なんといっても、代表的なものは煉切です。

 

その「煉切」でさえ、お店によって、様々なのは知ってますか?

 

一般的なお店の煉切は「求肥煉切」(ぎゅうひねりきり)と言って

餡を硬く煉っていき、求肥(餅)を加えて、粘りを出して

細工しやすいものに煉りあげたものを使用しています。

 

当店の煉切は「薯蕷煉切」(じょうよねりきり)と言って里桔梗

上記の求肥煉切に

大和芋を蒸して

何度も裏ごしし、滑らかにしたものを加えて、

より上品に、風味の良さを向上させたもので作っています。

 

群馬県の太田市は大和芋の産地としても有名ですが

直接、農家の方(森さん)から、厳選した上質な大和芋を取り寄せ、

加工しています。

 

スーパーに行って、大和芋の値段を見てみて下さい。

どれだけ、高価なものかがわかります。(笑)

 

このひと手間(ひと手間どころか、三手間くらいかかってますが)で

上品さがまったく、変わってきます。

 

求肥の粘りは多すぎても、口解けに影響しますので

入りすぎは良くないですが、

ある程度、入ったほうが口の中で、まったりとした食感が出て

舌のうえで、餡の風味を味わうことができるので

バランスが大切です。

 

求肥は「細工のしやすさ」のためにも必要です。

 

煉切は最も表現の幅が広いので

和菓子職人としても、個性、技術を最も表現できる製法です。

 

さらに今では様々な餡の味も楽しめます。

本来はこしあんで作るものですが、

黄身あん、ゴマあん、イチゴあん、ブルーベリーあん、バナナあんなど‥‥、、、

煉切といっても

いろいろ楽しめるんですよ♪

 

画像の煉切は

上が『朝顔』 こしあん入り

下が『里桔梗』 黄身あん入り

 

デザインも「抽象的」「写実的」など

語り始めたら、きりがないですので

また、別の機会に「デザイン」という切り口で

ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

和菓子を100倍楽しむ方法

2014年7月13日 / blog, 菓子

こんにちは。小倉章弘です。

あなたはどれくらい上生菓子の製法があるかご存知ですか?

 

たまには、上生菓子=煉切(ねりきり)だと思い込んでいる方も
いらっしゃいます。

もちろん、代表的なのは煉切ですから
間違いではありません。
ただ、上生菓子には、もっと様々な製法、種類があるので
その中でも当店でよく、お作りしている様々な上生菓子を
ご紹介させていただきます。

 

製法という視点から
御菓子を見ていく、楽しむ。
そんな感じで進めていきたいと思います。
例えば、
「煉切」「餅類」「薯蕷まんじゅう」「寒天系」「葛菓子」…
これだけ思い浮かんだだけでも
和菓子に詳しい方だと思います。

 

同じ御菓子を
まったく知識のない人が食べた場合と
上記のような和菓子に詳しい人が食べた場合、

その御菓子から感じることのできる情報量から
価値の大きさは変わってきます。
御菓子の楽しみ方は数倍、いや100倍と言っても言い過ぎではないでしょう。

ですから、数回に分けて、

「季節の上生菓子の製法」にスポットを当てて、
御菓子を紹介していきたいと思います。

製法や素材を知っていただくことで
知らずに、そのまま、食べていただくより、
より多くの情報を五感で感じていただけるので
和菓子を食べるひとときを
より豊かな時間として感じ、過ごしていただけるはずです。

それでは次回をお楽しみに!

夏の新商品登場!!

2014年6月22日 / blog, ご案内, 菓子

トマトゼリーお皿小こんばんは。

小倉章弘です。

夏のギフトにおすすめな新商品が登場しました!!

商品ページはこちら

 

みどり市笠懸町にある「あざみ農園」で作られた

環境にやさしい水耕栽培で作ったみずみずしいトマト。

この甘味と酸味のバランスの良いトマトジュースと、

皮が薄くて柔らかい「ぷよ姫」という品種の

ミニトマトで作ったトマトゼリーです。

 

みどり市ブランド認定者同士がコラボして

作られた新商品をぜひ、ご賞味下さい。

 

商品ページはこちら

暑い夏を健康に過ごせますように!

2014年6月8日 / blog, 菓子

水無月こんばんは。

小倉章弘です。

日本には古くから伝わる神事があります。

 

和菓子はそれらの行事に
いつも密接なつながりがありました。

 

「水無月」(みなづき)という御菓子もその一つです。

詳しくはこちらから

清流涼菓 水ようかん 始まりました!!

2014年5月24日 / blog, ご案内, 菓子

youkanこんにちは。

小倉章弘です。

日差しが強く、

すっかり夏のような気候になってきましたね。

 

こういう季節になると

しっかり冷やした水ようかんが

とっても美味しいです。

疲れもたまると

甘いものが食べたくなりませんか?

 

そんなときの常備のおやつに

ぜひ、どうぞ!!

 

もちろん、夏のギフトにも最適です。

 

こちらのページをご覧になって下さい。

初夏限定「まゆの詩」が新登場!!

2014年5月2日 / blog, ご案内, 菓子

抹茶まゆの詩こんにちは。

小倉章弘です。

 

初夏限定(5月~6月)の

「まゆの詩」が新登場しました。

 

和菓子好きに限らず、抹茶味は日本人に

とっても好まれる素材。

 

たくさんご要望があった「抹茶味」が

いよいよ完成しました!!

 

詳しく商品ページ

母の日用上生菓子セットが登場しました!

2014年5月2日 / ご案内, 菓子

母の日上生セットこんにちは。

小倉章弘です。

 

いよいよ、母の日(5月11日)が近づいてきましたね。

 

日頃の感謝の気持ちを込めて、

上生菓子をプレゼントしてみてはいかがですか?

喜ばれること間違いなしです(^.^)

 

様々な餡が入った「カーネーション」「葉っぱ」の形の

上生菓子です。

一緒に食べれば、きっと会話も弾み、幸せな団らんの時間が過ごせますよ♪

 

詳しくは商品ページで

 

和菓子ギャラリー~猫和菓子~

2014年4月22日 / blog, 菓子

猫和菓子1こんばんは。

 

小倉章弘です。

 

趣味的な仕事ですが

和菓子(煉切)で「猫」を作ってみました。

 

 

 

 

 

 

猫和菓子まゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほのぼのとした感じが

癒されませんか?(笑)

 

評判が良ければ、シリーズ化する予定です。

 

喜んでいただけたなら

ぜひ、シェアして下さいね。

 

猫和菓子2猫和菓子3

 

 

 

 

 

 

柏餅始まりました!!

2014年4月11日 / blog, ご案内, 菓子

DSCN1847おはようございます。

小倉章弘です。

柏餅始まりました!

こだわりの上質の上新粉(米の粉)で
作ったお餅は
柔らかいけど、
適度な弾力もあり、食感と
餅の香りと柏の葉の香りが
最高の美味しさです!!

こしあん、粒あん、京みそあんの3種類

自分でも毎日、2,3ケは食べてしまいます(笑)

これは試食レベルではないですね(^o^)

今日も良い一日をお過ごしください。

「和菓子の美味しさ、楽しさ、感動を伝える」

小倉章弘

春限定 まゆの詩(桜味)好評販売中

2014年3月1日 / blog, 未分類, 菓子

_CP_2987春限定 まゆの詩(桜味)好評販売中

商品ページはこちら

 

 

お久しぶりです。スタッフの高橋です。

春が近づいているのか日差しが暖かくなりはじめて、自宅の家の雪も山積みになったもの以外はほとんどなくなりました。

屋根が曲がったり、瓦がずれたり色々と修理が必要な状態ですが何とか無事に乗り越えられそうです(^^)

さて、当店では春を目前にして春限定・まゆの詩(桜味)が販売開始となりました。

ピンク色の桜あんには勿論、コーティングのチョコレートにも桜の風味をつけた桜尽くしの商品で、

桜の花の塩漬けものっていて見た目もかわいいです。

4月下旬までの期間限定となっています。

お節句や新入学のお祝いのお返しや、感謝を込めた手土産など様々な場面で喜ばれるお菓子ですので、ぜひお使い下さい。

 

商品ページはこちら

金運と幸運を呼び込む新製品発売しました!!

2013年12月27日 / blog, 未分類, 菓子

金魚は中国語で「金余(お金が余る)」kinntotounn2

または「金如(お金の如く、お金が意のままに)」と

同じ発音だということで「幸運と富を招く魚」として

信じられてきました。

また、商人の中では

「悪運」の方角へ金魚鉢を置き、「厄除け」として

使う人がいるとか。

桃山製の焼菓子の中に金柑の甘露煮を入れて

金感(きんかん)が良くなるように、そして

金トト運  金と運をつなぐトト(魚)と意味を込め、

まわりには金粉を振り掛けて、

金運と幸運を招くように願った御菓子です。

 

ご購入はショッピングページで

「ぐんまちゃん」の利用許諾番号が発行されました!!

2013年12月1日 / blog, ご案内, 菓子

こんばんは。 小倉章弘です。ぐんまちゃん2taitoru

薯蕷煉切製(生菓子)の「ぐんまちゃん」を販売するにあたり、

県に許可申請をしていましたが お陰様でやっと許可が正式におり、

利用許諾番号が発行されました!!

 

 

晴れて、群馬県公認の「ぐんまちゃん」が ご紹介できます!!

一緒につける栞も合わせて 許可を取りました。(画像)

FB(フェイスブック)で読者のみなさんに頂いたアイデアを取り入れ、

ぐんまちゃんがしゃべっているような感じで(^^)作りました。ぐんまちゃん栞画像

 

 

ぐんまちゃんだけのセットや単品でも 販売しますが、来年の干支は「午年」。

ハロウィンやクリスマス和菓子のように お正月セットの一つとして販売致します!

その他のお菓子も随時、ご紹介させていただきますので お楽しみに!!

 

 

まるごとみかん大福はじまりました。

2013年11月26日 / ご案内, 菓子

お待たせしました。

みかん大福

昨年、大好評の中完売となった

みかん大福が今年もはじまりました。

 

BS朝日テレビにも放映された話題の大福です。

愛媛産みかんをまるごと白あんで包み、餅皮で包みました。

 

2月初旬までの期間限定商品です。

 

冬限定!「冬景色」が初登場!!!

2013年11月12日 / blog, 未分類, 菓子

冬の景色をイメージした

かるかんと羊羹をあわせて作った「冬景色」です。

商品ページから
5個入り1100円から販売致しております。

和菓子ならではの抽象的な表現の上生菓子。

素材の風味と上品さをとことん追求した和菓子です。

和菓子で冬の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?

たくさんのご注文お待ちしております。

ご注文はこちらから

「ぐんまちゃん」を作ってみました。

2013年10月29日 / ご案内, 菓子

今回は上生菓子で「ぐんまちゃん」を作ってみました。

DSC_0510

知らない人のために…

「ぐんまちゃん」は、群馬県のマスコットキャラクターであり、
最近ではゆるキャラが大ブームの中、
全国ゆるキャラ総選挙で3位に輝いたとってもかわいい馬です。
来年、2014年は「うま年」とあって、
今年の暮れからお正月にかけて販売を 予定しているんですが、 現在、県のほうで利用申請中…
とゆうことで県の申請が通れば、
群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」が
皆さんのもとへやってくるのもそう遠くないはずです。笑
↑ ↑ ↑
上記の投稿後は、利用申請、様々な改良後、 右の写真→
下記のページのようになりました。ぐんまちゃん1小正方形

お彼岸が始まりました。

2013年9月20日 / ご案内, 未分類, 菓子

おはぎ 001

本日(9月20日)はお彼岸入りです。

 

秋分を中日とした七日間(9月20日~9月27日)のお彼岸は、

法会やお墓参りを通じてご先祖様への思いをあらためる大切な時期です。

 

お彼岸には、お萩やぼた餅を供える習慣があります。

でも何故お彼岸にこれらを供えるのか皆さん知っていますか?

 

それは、小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、

邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。

 

ご先祖様のお供えにぜひ当店のお萩をご利用下さい。

 

(山本)

 

 

 

 

 

 

まゆの詩秋バージョン新登場

2013年9月16日 / ご案内, 菓子

mayunoutaaki

今日のブログは山本が更新します。

 

何か新商品を考えたい!

そんな章弘さんの提案で考えたのが秋限定のまゆの詩です。

やっぱり秋と言えば、食欲の秋。

 

私は、栗も芋も南瓜も大好き!(^^)!なので、

何か和菓子にできないかなと考えました。

 

そこで看板商品であるまゆの詩とコラボさせて

みようと思いました。

 

いろいろ試作をしてみて、意見を出して出来上がったのが、

 

さつま芋はスイートポテト風の餡にし、

栗あんは刻み栗を入れて風味と触感が楽しめます。

かぼちゃは個性的な野菜のおやつに。

それぞれ特徴的で楽しめるまゆの詩が完成しました。

 

10月末までの期間限定で販売します。

ぜひ、当店自慢のまゆの詩(秋バージョン)で

秋の味覚を楽しんでみてはいかがですか?

 

スタッフ山本本当におすすめです\(^o^)/

 

 

商品案内ページはこちら

 

 

 

 

 

 

新商品「芋鼓きんつば」始まりました。

2013年9月3日 / ご案内, 未分類, 菓子

DSC_0317はじめまして、こんにちは。

今週はディズニー大好き山本が担当します。

よろしくお願いします。

 

新商品が始まりましたのでご案内します。

柔らかい求肥餅を粒あんで包みさつま芋をまわりに散らし

上下をきんつば種で焼きました。

鼓に見立てて作った御菓子です。

 

粒あんはこだわりの小豆「綺麗」。

ミネラル豊富で風味と味の良く美味しい餡です。

さつま芋は厳選した千葉産ベニアズマを使用。

 

中のお餅のモッチリ感と、粒あんの風味

芋の食感が絶妙に口いっぱいに広がります。

あとをひく美味しさです。

 

ぜひお店に買いに来て下さい。

 

芋ようかん始まりました。

2013年9月3日 / ご案内, 菓子

9月になりましたが

まだまだ、暑い日が続きますね。芋ようかん

今年は例年より早く、「芋ようかん」が始まりました。

 

砂糖と少量のバター、塩だけのシンプルな味付けだけで

加工し、さつま芋の風味をそのまま生かした

ホックリした味わい。

厳選した千葉産のベニアズマを使用し、

これからの食欲の秋に大人気の商品です。

 

南瓜薯蕷まんじゅう

2007年12月8日 / 菓子

再び、北海道富良野産かぼちゃ「雪化粧」を御菓子に。
今度は山芋の力で膨らますおまんじゅう薯蕷(じょうよ)まんじゅうです。
裏漉した雪化粧を白餡と煉り混ぜ、あんこにしました。
20071208182023.jpg

リニューアル

2008年8月27日 / 菓子

店舗垂れ幕加工
8月1日に人目につく、お祭りに合わせて店頭に垂れ幕がかかりました。
今まで地味なお店だったので気づかずに通り過ぎてしまうお客さんが
少なからずいらっしゃいました。
8月はお盆もありましたので車の通りも多く、
新規でお寄りいただくお客様が増えたような気がします。
やはり、中身は大事ですがその前に表の顔も大切なんだなあと改めて
感じました。
そこで最近めっきり更新していなかったホームページを
リニューアルしようと決心しました。
ホームページもやはり表の顔のひとつ。
今まではネットショッピング向けのホームページの作りでしたが
今度は来店のお客様をメインに考えたものに変えていこうと思います。
今までのホームページはきれいではあるけれども
本意ではないようなものになっていたため、
更新する気持ちがどうしても湧きませんでしたが
やはり、顔となるところに手抜きがあってはなりません。
気持ちを入れなおしてこれから1~2ヶ月かけてリニューアルしていきたいと思います。
今は良いものだから売れるという単純な答えは出なくなりました。
もちろん「良いもの」であることは当然として
さらに作り手の「手間」や「こだわり」「想い」を伝え、
受け取る人の共感をえなければ、喜んでいただけない。
作り手の人間性を精一杯伝えられるようなホームページにしたいと思っています。
もちろん、好き嫌いも出てくるとは思いますが
共感していただける方には最高のものを提供できるでしょう。
そんな熱いものを作る予定です。

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