「2006年」の記事

マインドマップ 2

2006年11月24日 / 読書

再びマインドマップの話。
今日はざっと先日紹介した3冊の簡単な説明。

どんどん右脳が目覚める!不思議なノート法 どんどん右脳が目覚める!不思議なノート法
トニー ブザン (2003/04)
きこ書房

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この本はトニー・ブザンのマインドマップにたどり着くエピソードから
仕組み、基礎、活用法、効果、可能性などマインドマップに対する興味や期待のモチベーションをあげるにはとても良いかもしれない。
入り口的な本だと私は思う。

あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる! あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる!
トニー ブザン (2003/08)
きこ書房

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この本は今回読んだ3冊の中で一番夢中に読んだ本です。
「創造力を磨く」というのがメインのテーマで
そのツールの一つにマインドマップという強力なものがある
という本でした。創造力を磨くアイデアがたくさん
載っていてとても楽しく読めました。

記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術 記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード (2005/09/02)
フォレスト出版

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この本はとてもバランスがとれていて良くまとまった本。
マインドマップ参考書的な感じ。
ウイリアム・リードという日本に深くかかわりのある人が書いた本。
マインドマップの基礎からわかりやすく書かれている。
特に右脳を使うためのイラストを描くコツ、アイデアが豊富に載っていてとても良かった。
興味がある方はぜひ読んでみて下さい。

ジョイント7

2006年12月23日 / イベント

福引セール
『ジョイント7』は共同広告を現在24店で発行している団体です。
私の父が会長を務めています。
元々は大間々町7丁目の商店の団体でしたが
現在は町内のいろいろな業種の商売の広告を毎月発行しています。
12月は2回発行し、今日(23日)、明日(24日)の2日間
福引をスワン生花店と川端畳店の間の駐車場で行なっています。
特賞は ニンテンドーDSライト
1等  電化製品
2等  商品券又はクリスマスケーキ
3等  シクラメン又はまたは落花生
4等  商品券又は星野物産「黒鉄屋兵衛・黒兵衛」
5等  卵
加盟店のお店で2千円分のお買物で1回チャレンジできます。
ぜひ、この機会にお買物をしてみてください。

餅つき

2006年12月29日 / 菓子

暮れのこの忙しいときにブログを書く時間があれば
もっとやることがあるだろうと怒られそうですが
思い立ったら吉日。
餅つきについて書いておこうと思います。
都会に比べれば我々のような群馬の田舎町は
まだまだ伸し餅やお供えの注文はあるほうかもしれませんが
やはり年々量は減る傾向にあります。
(それでも今年はなぜか5~6年前の水準まで増えましたが)
少子化、核家族、安価なスーパーでのお餅の流通、生活習慣の変化など
理由は様々あると思います。
もちろん、私達のような専門店の作るお餅はスーパーなどで
売っているお餅とは違い。材料の質、味、腰、鮮度ともに
自信を持って提供できるものです。
しかし、時代が簡略、手軽、安価を求める傾向がある部分は
仕方がありません。ただそれとは別方向で良質な物、本物、本来の形を
求める人たちもいることはありがたいことです。
これからさらにその二極化は進むでしょう。
「本当の豊かさとはなんでしょう?」
ものがあふれ、生活をするのに何不自由なく、
過すことが出来る豊かな日本という国、時代に生まれ、
そんなことが問われることが多くなりました。
その『本当の豊かさ』をしるヒントが
古くから伝わる行事にあると思うんです。
お正月は年神さま迎えて昨年の実りと平穏に感謝し、
新しい豊穣と平安を祈念する行事。
農耕民族である日本人の生活から生まれたものですが
昨年の様々な出来事に感謝し、自分の成長を喜ぶのも良いでしょう。
気持ち、心がけが大切です。
最近は既製の手軽なお供え(鏡餅)などがスーパーで売られていますが
本来のもち米から作るお供えは28日か30日に搗いたお餅で
作ります。29日は苦で嫌われ、31日は一夜飾りだとして
避けられます。そしてお供えのひび割れ具合やカビの様子で
その年の気候などを判断するなど昔の人の知恵が
たくさんつまった行事です。
お餅は稲の霊が宿っているとされ、食べると生命力が与えられる
ハレの日の食べ物といわれています。
さらに鏡餅の鏡はいにしえより神さまの宿るところであり、
この二つの意味を併せ持つ鏡餅を年神さまにお供えし、
その年の豊作(実りのある年)と健康を祈るのです。
宮本武蔵の『五輪書』は有名ですが、その深意をまとめた
『独行道』には自戒の言葉として第十八条に
『仏神は尊ぶべし、仏神はたのまず』とあります。
神仏は尊ぶが神仏には依頼しない。
そんな心がけや感謝の気持ちが『本当の豊かさ』に
つながるのではないでしょうか?

鏡の法則

2006年12月18日 / 読書

鏡の法則  /  野口嘉則 著
表紙の帯のタイトル通り、涙してしまった。
「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。
『結果』には必ず『原因』がある。
という昔からよく言われる「原因」と「結果」の法則を
実話をもとにした子供のいじめに悩む母親の短いストーリー。
子育てや夫婦間など様々な人間関係の問題を解決する
大きなヒントを教えてくれる本だ。
子供のことや人間関係で悩み、とてもつらいときが
あったら、この本を読んでみるといいよ。
と妻に渡しておこう。

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
野口 嘉則 (2006/05/10)
総合法令出版

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大和芋

2006年12月17日 / 菓子

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新モノの大和芋がではじめました。
群馬は大和芋の生産地として有名です。
農家の方から直接いただくので泥つきです。
肉厚のほうがいいんだけど
今年のはちょっと小ぶりかな?
でも、新モノは香りが良い。
せっかく産地でよい状態のものが入るんだから
地消地産で利用しないとね。
当店の上生菓子はできるだけ、
この大和芋を使用した餡を使うようにしています。
上品で餡がまろやかになるんですよね。

クリスマス和菓子

2006年12月15日 / 菓子

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12月中旬とは思えないくらい
冷え込むことが少ないですねぇ~。
寒がりの私にはありがたいですが。
年も押し迫り、気持ちだけはせわしなくなりますが
仕事自体は毎年のことながら、12月の前半のうちは落ち着いています。
洋菓子屋さんはクリスマスに向けて忙しい日々をおくっていると
思いますが和菓子屋は正月に向けての準備(お餅やお供え、年始用の御菓子等)が始まるまではひと段落というところでしょうか。
もう作り始めて10年近く経つと思いますが
今年も恒例のクリスマス和菓子の予約も承り始めました。
クリスマス当日はやはりケーキというイメージが強く、
たいした売れ行きではありませんが
その前にクリスマスの和菓子を食べたいという
お客さんも結構いらっしゃいます。
季節の行事を楽しむことはとても心を豊かにしてくれます。
小さいお子さんがいる家は子供さんと
又は大人同士でのコミュニケーションをとる絶好のチャンスです。
趣向をこらしたクリスマス茶会など
自分たちのアイデアでクリスマスを楽しむ。
そのアイテムのひとつとして和菓子を利用する。
御菓子を中心にアイデアを広げていっても
面白いことが出来るかも?
ケーキをやめて和菓子をとまでは言いません。
私もケーキは大好きですから(笑)
だから当日以外にも企画して
クリスマスを思う存分楽しむ。
そんなことを提案したい。
販売を始めましたので
できればご予約の上、ご来店をお待ちしております。

郷土銘菓

2006年11月25日 / 菓子

群馬大学の学生が「郷土銘菓」についての論文を書くため話を聞かせてほしい。ということでお店に来て少しばかり、話をしたので今日は当店の「郷土銘菓」についてふれてみようと思います。
なんでもその学生が言うには大間々は特に郷土銘菓が多いらしい。
事前に大間々町の小学校、中学校にお店の名前を入れずに
何店舗かの菓子の写真だけ見せてどれを知っているかという調査を
したらしい。その中でも当店の「まゆの詩」の認知度は高かったそうだ。もっともどういう基準で郷土銘菓を選んだかは聞かなかったですが…。
とりあえず、私の考える基準として郷土銘菓とは
「地元、地域に根ざした名前のついている菓子又は古くからその地域で広く作られている菓子」としておきます。
当店では前者として「まゆの詩」「赤城風雷」「おおまま最中」「トロッコ旅日記」があげられます。後者としては「花ぱん」です。
「トロッコ旅日記」は平成十年にわたらせ渓谷鐵道が
トロッコ列車を走らせ始める記念として発売し、かれこれ8年が経ちました。その他の3品は当店開業当初から販売しており、販売から40年が経っています。地元の銘菓として浸透するには結構な年月がかかります。もちろん時代とともに味も改良してまいりました。
群馬県は絹の生産地として蚕を飼っていた家がとても多かったようです。父も農家生まれで養蚕もしておりました。
その子供のころの思い出を御菓子にして生まれたのが「まゆの詩」です。この「まゆの詩」を40年間大事にあたため、育ててきました。
「赤城風雷」「おおまま最中」も根強いファンのお客様に愛されて
長く販売しています。「花ぱん」は当店の歴史よりもっと古くから
この地域で作られている郷土菓子。作り手が違えばできるお菓子も
違ってくるのは当然ですが当店の「花ぱん」も自信作。
赤城駅でも販売しています。
この町にきたらこの御菓子といわれるものが本当の郷土菓子でしょう。
さらに『あの「青柳」のあるみどり市大間々かい?』と県外のたくさんの人にいわれる菓子店になりたい。
そんな想いを胸に秘めてやっております。


写真

2006年11月27日 / 菓子

広告のための写真撮影をした。
普段は御菓子を預けてしまって
スタジオで撮ってもらうのだが
今回はスタジオが空いてなく
店頭で撮ることとなった。
取材など新聞や地方紙などに取り上げていただく場合や
数年前までは広告の写真も店頭で写真を撮ることが多かったが
たまたまカメラマンとスケジュールが合わず、
スタジオで撮ってもらったことがあり、その時は素晴らしく
写真が良かったのでそれ以来、スタジオ撮りにしていたのだが
今度は反対のケース。カメラマン曰く、現場で店主と
意見を交わしながらどういう構図、背景などで撮っていくか
作り上げていったほうが納得のいく良い写真になるという。
スタジオ撮りではクレームのでない無難な写真にとどまってしまう
からだそうだ。確かのごもっとも。
もちろんカメラマンとの相性やセンスなど合う、合わないが
あるだろうが本日のカメラマンとは相性も良さそうだ。
しかも話を聞けば同じ大間々町内に住んでいるという。
世の中は狭い。
もちろん仕上がってこないと本当に良く出来上がっているかは
わからないが食べ物商売、写真の出来不出来は大きく影響する。
どんなに良いものでも知られていなければ存在しないことと
同じである。だから積極的にアピールはしたい。
しかし、悪い写真、悪い御菓子を宣伝すれば
悪い情報が大きく伝わってしまう。
結構これは重要なことなんですよね。


欲深き

2006年11月30日 / イベント

昨日は群馬県菓子技能士会という和菓子、洋菓子の技能士の資格を
持った会員たちの集まる会で家族や従業員も呼び、親睦を兼ねて
一足早いクリスマスパーティーが開かれた。
会場は高崎サンパレス。バイキング形式で行なわれました。
洋菓子屋さんがいるのでクリスマスケーキも持ってきて
もらって贅沢な料理、デザートがたくさん並びました。
こういうバイキングや食べ放題形式のとき
どうしても貧乏性の欲深さがでてしまい、
元以上に食べてやるぞ。という卑しい気持ちが湧いてきてしまいます。(笑)
ましてお酒が入ると普段食べる量の倍以上食べてしまい。
翌日、胃が調子悪くて食事を余り食べることが出来ない。
という悪循環になってしまうということを繰り返していました。
しかし、今回は少しばかり成長していました。(笑)
まずは野菜、フルーツ系を中心に食べました。
誰も野菜は結構先に食べますが果物は「食後」というのが
定番でしょう。子供の頃そのように教育されてきましたから。
でも内臓のためには本当は野菜、果物のように消化の早いものから
食べたほうが本来早く消化できるものをいつまでも消化器官に
残してしまい効率が悪いようです。
子供のように食欲をコントロールできないうちは果物のように
好きなものを先に食べて他のものが食べられなくなってしまうと
困るのでそのままでいいかもしれませんが
年齢が高くなり、そんなにカロリーを必要としなくなり、
私のような胃の弱い人間には先に野菜、果物をしっかり食べ、少々の
肉や油ものが食べられれば十分です。ただケーキは押さえられず、
いっぱい食べてしまった。(笑)

裏・お金の現実

2006年11月30日 / 読書

裏・お金の現実  /岡本吏朗
先日紹介した「お金の現実」(ダイヤモンド社)の
別バージョン、著者の自費出版の本です。
「お金の現実」で書ききれなかったことやボツにした原稿、
「お金の現実」の裏側から見て書かれたものです。
さらに、前作では「お金という道具」を
「裏お金の現実」ではさらに深く掘りさげて「富」について
話されています。
著者ですら「お金」をテーマに本を書くという分不相応な挑戦。
というほど簡単ではない話。この本は実際に読み、考えなければ
価値は見出すことは出来ないかもしれない。
学校で10点しか取れない子供が100点とる子供に勝つことは
不可能だし、運動神経が悪い子が運動神経の良い子にかけっこで
どんなに努力をしたところで勝つことは出来ない。
ところがお金の世界は年収300万の収入の人間でも
年収1000万円の人間に勝つことができる。
と再三両方の「お金の現実」で言っている。
それには夢ばかり、空想ばかりを追って
現実をみることをしなければ
何も変わらない。ごく一部の天才もしくはその場だけ
うまくいった人の話に踊らされず、現実を見ろということだ。
ほとんどの人間は凡人であるのだからコツコツと
凡人でもできることを非凡に行なう。
それが条件のようだ。
しかし人は厚い本を竹串で通すことを一度にしようとしてしまう。
1枚づつ通していくことが確実で簡単なことなのに。
この本は世の中のたくさんの矛盾にたいしてどのように
受け止めて考えていったらよいか、とても参考になる
意見が書かれている。
ただ著者も言っているように人の意見をそのまま
受け入れるのではなく、
・自分で考えること。
・現実を認めること。
・私たちは「自分自身の成長」を売り、「人の成長」を買っている。
・これからの知識労働社会を長く生き残るためには次にくる時代の
 断層を乗り越えていかなければならない。
・けっして依存せず、イニシアチブをとること。
・人間は環境の生き物で環境がすべてを決める。しかし私たちは
「思想」の生き物でもある。
 「環境」を認めながら「思想」によって環境を変えていく。
 それが人間である。
この本のおかげで人生のリスク管理ができるようになると思う。

あんのロール

2006年12月1日 / 菓子

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今まで販売していました「あん栗のろーる」「あんチーズのろーる」を
少々改良いたしました。
従来のスポンジはバターを使った洋菓子風でしたが
基本に立ち戻り和菓子のカステラ種に。
餡も栗はそのままですがあん柚子、あん胡麻の3種に変更。
和菓子らしい仕上げにしました。
どんどんお客さんのご意見、反応を見ながらさらに改良をしていきたいと思います。
裏日記ということなのでお話してしまおうと思いますが
作り始めて4~5年くらいでしょうか。
この「あんのろーる」いろいろな思いを込めて作りました。
この巻くという仕上げ方は和菓子、洋菓子、お料理でも
結構流行廃れなく、飽きのこない形だと思うんです。
もちろん昔から和菓子でも四国の名産「一六タルト」は
有名です。それをさらに自分のオリジナルに進化できないか?
と初めてみました。まだ試行錯誤ではありますが
銘菓になれるよう育てていきたいと思ってます。
隠れたこだわりとしてネーミング。
あん栗ろーる
あん柚子ろーる
あん胡麻ろーる
宮崎駿監督の映画はとても大好きなのですが
彼のこだわりというかヒットするためのゲンかつぎで
タイトルに「~の~」とつけていると聞いたことが
ありました。
「風の谷ナウシカ」
「となりトトロ」
「ハウル動く城」
etc
当店の代表銘菓「まゆ詩」
無理やりこじつけ!?(笑)
いちファンとして使わない手はない。
そんな裏のこだわりがあるんです。


桐生タイムス

2006年12月8日 / 菓子

またまた、新聞に取り上げていただきました。
今回は桐生タイムスです。
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記者の方との会話の中で
「新作を作るのにどのくらいのコストがかかるものなんですか?」
と聞かれて
「う~ん、いろいろですね。」という月並みの平凡な答えしか
出来なかったのでこの場を借りてお話させていただきます。
この菓子屋の世界に入ってしばらくはよ~くロスを出したものです。
基礎となる技術が未熟だったため、新しいものを作ろうとすれば
必ず何回も失敗し、その時はこれで良い、と思ったものでも
今思えばあれで本当にお客さんは喜んでくれたのかなあと
心配になります。今だってまだまだ未熟だと思っていますが
ある程度基礎的な技術、技法を身につけてくると
あとは組み合わせ。
「アイデアは既存の事柄の新しい組み合わせである。」
という言葉がある通り、想像力を働かせてイメージして
作ってみて、あとはお客さんの反応次第。
良ければ継続して作るし、いまひとつなら改良するか
やめてしまうか。
だから捨ててしまうようなロスのコストはかなり少なくなりました。
もちろん、まったく新しい技術を見つけようとすれば当然ロスはでます。
そのようなまったく新しいものを考え、作り出す脳力を
身につけるために日々勉強したり、
専門外の知識も身につけ、応用できるものは
ないかと探っているわけですが
それもコストと思えば莫大な金額になるかもしれません。
でもそれが仕事の楽しみですからね。


般若心経入門

2006年12月10日 / 読書

般若心経入門―276文字が語る人生の知恵 般若心経入門―276文字が語る人生の知恵
松原 泰道 (1984/01)
祥伝社

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もともと「感情のコントロール」「心と体の健康」を目的に始めた
般若心経の奉読や写経、座禅ですがもう一歩進めて関心があることが
あります。それは世界の歴史に残るような偉人たちの多くは
神仏のことを良く学んでいることです。
そこでただ奉読しているだけでなく、どんなお経なのか?
それを知りたくて最初にダライ・ラマの般若心経入門を読んでみたのですがさっぱり、よくわからない。そこでちょうど同じ頃、般若心経に
関心をもった友人に尋ねてみたら、松原泰道さんの本がわかりやすくて
いいよ。と教えてもらった。この世界では結構有名な方らしい。
確かにとてもわかりやすい言葉でやさしく語りかけてくれる良書だった。
読みすすめていると自分の中にある陰の部分に焦点がいく。
なのでちょっとブルーになる。
そのあとでとてもやさしい気持ちになれるそんな感じだ。
”汝自身を知る”ことの大切さをいろいろな本で
説かれています。きっと神仏を学ぶということは
そういうことかもしれません。
またこれで奉読するときに深みのあるお経が唱えられそうです。

マインドマップ

2006年11月19日 / 読書

マインドマップについて書かれた本を3冊読んだので
紹介しておこうと思います。

あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる! あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる!
トニー ブザン (2003/08)
きこ書房

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どんどん右脳が目覚める!不思議なノート法 どんどん右脳が目覚める!不思議なノート法
トニー ブザン (2003/04)
きこ書房

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記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術 記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード (2005/09/02)
フォレスト出版

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このブログを、簡単なマインドマップを書いて頭の中を整理してから
打ち込んだり一日の予定や何か行動するとき、何からしたらよいか
わからないときなど、マインドマップを作ると頭のなかのお片づけができます。
その上、右脳、左脳をバランスよく使うことができ、問題について集中することもできる。
アイデアもでやすくなる。
そして記憶力アップに最適なノート術なので資格試験などのテストなどにも効果を発揮。
人前で話すなどのスピーチにも1枚の紙に書くだけでまとまりのあるわかりやすい話ができるようになる。
等などすばらしい効果が期待できます。
どうして私が興味を持ったかというと「フォトリーディング」の
セミナーを受けてみたいと思ってからのことです。
今はとにかく知識を吸収したい。という強い願望、欲求があり、
本を読みあさっています。でも忙しい仕事の合間だけでは
たいした量の本は読むことができないし、せっかく読んだ本の内容も
かなり忘れてしまう。そこで知ったのが「フォトリーディング」

あなたもいままでの10倍速く本が読める あなたもいままでの10倍速く本が読める
ポール・R・シーリィ (2001/09/19)
フォレスト出版

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1ページ1秒という速さでページをめくり、文字通り写真のように
脳に写しこんでいく。もちろんそれで読めるわけでなく
ほかにいくつかのステップを踏んでいくわけだがそのステップの
一つに「マインドマップ」があるわけだ。
フォトリーディングのセミナーは2、3日かけて受けるか
ホームスタディ講座というプログラムもあるようだが
できればセミナーを受けに行きたい。しかし、3日も仕事を抜けるには
難しい。そこで近年中には受けたいがとりあえずステップの一つである
マインドマップを勉強しておこうと思ってよんだら
とても奥が深い。
さらに今月マインドマップの創始者、トニーブザンが来日し、
公認インストラクターの養成講座を開催いたします。
公認インストラクターが認定されることによって
さらに充実した内容の勉強が日本でもできる環境が整うという
タイミングも重なり、とても楽しみにしています。
菓子作りにも創造力は大いに必要です。
ブザン氏によれば創造力と記憶力は比例するといいます。
「マインドマップ」に期待するところはとても大きい。
次回もこのマインドマップについてもう少し紹介していこうと思います。

車馬駄馬DO!!

2006年10月27日 / イベント

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//www.omama-sci.or.jp/youth/shabadabado.htm
私も加入している大間々町商工会青年部主催による
「車馬駄馬Do!!」が11月11日(土)、12日(日)
AM9時からPM4時(雨天決行)まで行なわれます。
場所は 大間々駅前
商工会フェスタinはねたき と同日開催です。
駅周辺を馬車にのって走ります。
この機会にお子様をつれてぜひいらして下さい。

ものづくり

2006年10月31日 / 菓子

ものづくりに携わるものとして
私がもっとも重要だと感じていることは
「感情のコントロール」ですね。
これは仕事、家庭、生活すべての面において大切なことですがなかなか難しい。
「自分の感情を支配できるものは、自分の運命も支配することができる」と言うくらい大切でしかも簡単なことではない。
しかし、一流のプロになるには必要条件なんです。
まずは、健康管理。健康でなけれは気持ちを積極的に保つことは難しい。
規則正しい生活をして適度に運動もしたほうがいいし、バランスの良い食事にも気をつけたい。
飲みすぎたりして翌日にお酒が残っていたりしたら
集中力や感覚も大変鈍ってしまいます。
どうしても仕事で徹夜をしなくてはならないときもありますが
日ごろ体調と感情をコントロールできていれば
疲れの反動は最小限に抑えることができます。
菓子作りは芸術的な側面とビジネス(商売)としての側面があります。
前者は自分の思いを主体として自分の作りたいもの、自分の信念を
貫き、満足いくものを追い求める。
後者は需要と供給を考え、何を求められているかという部分に
重点をおく。このバランスで結構葛藤に悩まされることがある。
これはバランスの違いはあっても必ず両方の側面を見なければ
ならない。この葛藤はものづくりに携わるものの永遠のテーマだと思う。
自分の感覚、感性を研ぎ澄まし、いつも鋭敏でいられるために
このプログも大変役にたっている。
何気ない日々の出来事を文章として残すためには
いろいろなことに関心を示さなければならないからだ。
一流になるためには気分に流されてはいけない。
毎回ハイレベルな安定した商品を提供するために
「感情のコントロール」は終わりのない一生学んでいくものだと思います。


第7回ぐんまのお菓子のフェスティバル

2006年11月2日 / イベント

第7回ぐんまのお菓子のフェスティバル
工芸菓子の展示や県内各地のお菓子の販売、菓子づくりの実演、喫茶・茶席コーナーなどを設け、和菓子・洋菓子を幅広く紹介します。
■日時:11月1日(水)~11月6日(月) 10:00~18:00
    ※6日は17:00まで
■場所:群馬県庁1F 県民ホール
本日、大間々 青柳 代表として実演に行ってきました。
実演といっても私としては「体験してもらう」というのを
メインに考えていたので気軽に当日を向かえてしまったのですが
不慣れなもので仕込みなどちょっと段取りが悪く、少しばかり
遅刻してしまいました。m(__)m
駆け込んで行くと、係りの方がお待ちかねで「NHKの取材の方が待ってますよ」とのこと。
あわてて準備をはじめるとすぐに人だかり。
とりあえず、見本を作り、お客様に「どうぞ!やってみませんか?」
と尋ねる。
みなさん積極的に参加して下さり、とても楽しい時間を過すことができました。テレビカメラは私の後ろからのアングルでお客様をメインにとっていたので写っても後姿くらいかなあ。
今夜6時から7時の間あたりに放映とのこと。
はじめてのことだったのでたくさん課題はありましたが
個人的には大満足。喜んでいただけたのではないかなあ。

十三夜

2006年11月3日 / 菓子

日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。
お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、
日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた
美しい月であると重んじていました。
中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が
日本に伝来したものですが、この十三夜の月見は日本独特の
風習だそうで一般に十五夜に月見をしたら、
必ず十三夜にも月見をするものともされていました。
これは十五夜だけでは、「片月見」といって忌まれていたからです。
今年の十五夜は大雨だったせいで十五夜をしなかった方も多かったかと思います。
ただ当店のお客様は純粋に「団子が食べたい。」
という団子好きの方が毎年の恒例で買ってくださるので
若干は少なかったものの心配するほどどしゃぶりの雨でも
ご来店いただけました。
今年の十三夜は祭日で絶好の行楽日和。
盛んにテレビで吹き割の滝やいろは坂の紅葉が見ごろと放送され、
当店の前の道、日光方面に向かう車がはとても込んでいました。
むしろこちらのほうが忘れ去られてしまったみたい。月見も遊びには勝てないようです。
 十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と
呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。
これはお供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。
新小豆も出始めて餡もいい香りです。昔の人は旬の初物を食べると縁起が良いといっていましたがやはり初物は香りも栄養価も優れています。
ああ。なんて小豆って美味しいんだろう。
P.S.そういえば昨日のNHK。放映予定の時間に菓子フェスティバルは写らなかった模様。ひょっとしてカットされちゃたのかな?


お金と正義

2006年11月4日 / 読書

お金と正義(上) /神田昌典 著
まだ全部読み終わっていないのですが
本日はこの本のことで頭がいっぱいなので
書き込んでおこうと思います。
神田昌典先生の本はビジネス本をたくさん読む方なら誰しも
読んだことがあるのではないかと思うほど、さまざまな場面で
彼の名前を聞いたり、見たりします。
経営コンサルタントの彼がエンターテーメント小説を書くという
変わったことをしてますが冒頭の著者からのメッセージを読むと
なぜこういう本を書くにいたったか?納得させられます。
この本は単なる作り話ではなく過去140年間の流れを
分析することにより見出した社会の根底に横たわる深層心理パターンに
忠実に物語を作ったそうです。
物語の描写もその世界に吸い込まれるようなイメージがどんどん
頭の中を駆け巡るように書かれていて夢中になって読んでしまいます。
他にも何冊が同時進行で本を読んでいるのですが
この本が何より優先に読みたくてしょうがないという
衝動にかられてしまいます。
前回の読書では「お金と現実」/岡本吏朗著を取り上げましたが
また「お金」がタイトルについた本です。
しかし、両方とも「お金」を稼ぐ、増やす、貯めるというような
内容ではなく、お金とどのように付き合っていったらよいのか
どのように向き合っていったらよいのか。というような
思想的なこと、哲学的なことの内容になっています。
自分のこれからのことはもちろん、子供に「お金」に関する
教育をしていくために、どのように考えたらよいのか…。
この本もたくさんの知恵を学ぶことができます。
これからの時代は今までの価値観が簡単にひっくり返されてしまい、
英雄が一夜にして戦犯になる時代。
このような時代では底流の動きを予測できない限り、
私たちの人生がいたずらに翻弄されてしまう。逆に底流を感じとれば
予想外の異変が起きても毅然と対応できるようになるという
著者のメッセージがとてもよく伝わってきます。
世論に流されず、真実を見抜く力、ぶれない軸を持つことの
大切さを伝えようとしています。
この物語に登場する和尚の言葉はかなり響くものがあります。
「人の生死に数多く携わっていると…すべてのものは繋がっていること
が感じられるようになる。まあ昔の武将は、当たり前に使っていた
知恵だが近年は繋がりを分断することで経済を発展させてきたから
それも忘れられてしまった。」
「人生の変わり目ではね…向こうからノックしてくるんだよ。
そのノックに応じてドアを開ければ、大きく人生は変わり―
奇跡に満ちた人生が始まるといっても良い。
だが人は、どんなにドアが叩かれても、懸命に耳を塞いで、聞こえないふりをする…。」
「   …って問いに答え続けているんだ。その生き様が、オーラを
発する…。」「○○君は、問い続けているかな?自分が何であるか?」
確かに自分とは何であるかを考え、たくさん本を読み、
自分の求めているものは?と自分の直感に尋ねることを
しているといろいろ自分の周りに起こることが
すべて繋がっているように感じることがある。
そういえば、以前読んだ本のことを思い出した。
「アルケミスト」この本も物語を通して
たくさんの人生訓、知恵が盛り込まれとても感動する本だった。

お金と正義(上) お金と正義(上)
神田 昌典 (2006/09/20)
PHP研究所

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アルケミスト―夢を旅した少年 アルケミスト―夢を旅した少年
パウロ コエーリョ (1997/02)
角川書店

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お金と正義

2006年11月6日 / 読書

お金と正義(下) / 神田昌典 著
一言で感想を言うと「なんなんだこれは。」ていう感じです。
正直刺激が強すぎたかな。思わず一気に上下両方読んでしまいました。
ストーリーはまるでハリウッド映画。「ダイハード」か、はたまた
「ミッションインポッシュブル」かというスリルのある激しい展開。
どんどん物語の世界に引き込まれてしまいました。その中に著者の
メッセージがあまりにもたくさん入っていて
とてもすべて受け止めきれません。という感じでした。
社会の表にでないグレーの部分を事実の裏づけの上に展開していくので
これが真実もしくは真実になろうとしていることだと思うと
気持ちはブルーになってしまうところもありました。
現実と虚構世界の区別がよくわからなくなってしまうほどに。
ただこのような現実がありうるという心構えがあるとないでは
これからの出来事に対応が変わってくると思います。
神田昌典という人はなんてすごい人なんだろう。
そしてどこに行くのだろう。
ただただ尊敬するばかりです。

お金と正義(下) お金と正義(下)
神田 昌典 (2006/09/20)
PHP研究所

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菊餅

2006年11月8日 / 菓子

菊餅

我がみどり市大間々町のながめ公園では関東菊花大会が開催されています。//www.city.midori.gunma.jp/kanko/omama08.htm
ながめ公園にある「ながめ余興場」は古い芝居小屋。関東にはもう二軒ほど、全国を見ても数えるほどしか残っていない風情ある小屋です。
この菊花大会にあわせて10月から11月までの期間限定で
「菊餅」を販売しています。
(菊最中もあわせて同期間販売中)
こしあん入りで生地は麩まんじゅう種。
つるっとした腰のある独特の食感。
この生地に菊の花をつきこみました。
菊の葉を上下にのせてあります。
菊の香りの苦手な方にはおススメできませんが
菊は長寿の象徴。
中国では菊の香りを移した菊酒を飲んで、邪気を祓い長寿を願ったり、
日本でも旧暦の9月9日の朝、菊の上に綿をのせ、朝露を湿らせ
綿を顔に当てて若さを保とうとしたなど「菊の節句」があります。
そうした日本ならではの精神文化としての菓子として
いろいろ感じていただきながら召し上がっていただくことを
おススメします。


上毛新聞

2006年11月10日 / 菓子

本日、当店の「菊餅」を記事として
取り上げていただいた。
お陰で、県内のさまざまな遠方からわざわざご来店いただいた
お客様がたくさんいました。
新聞の影響とはすごいですね。
またのご来店をお待ちしています!!
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お金の現実

2006年10月25日 / 読書

お金の現実/岡本史郎 著
大好きな尊敬する人のひとり、岡本史郎先生の本です。
失礼な言い方かもしれませんがちょっとひねくれているけど
とても難しいことをとてもわかりやすく表現してくれるので
とても読みやすく、楽しい。世間一般的な視点とはちょっと
違うところが、私にとっても広い観点でものを見ることが
できるようになり、この先生の本や教材によって、
影響を受けるところはかなり、大きい。
現にこの先生の影響でさまざまな分野への興味が沸き、
とても恩恵を受けている。
 
この本は当たり前のことが書いてある。
それは岡本先生の目から見た
「資本主義社会での生き方」の知恵である。
お金との付き合い方を一般的なノウハウ本とは
まったく違う、岡本哲学で切り裂いたという本。
ますますその哲学に惚れ惚れでした。

お金の現実 お金の現実
岡本 吏郎 (2005/04/15)
ダイヤモンド社

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和菓子の存在

2006年10月20日 / 菓子

和菓子屋の息子に生まれ、何の疑問もなく、この世界に入り
あっという間に10数年が経ちました。
思えば『鉢の木七冨久』さんでの修行時代があったからこそ
今の菓子職人としての自分があるんです。
「技術うんぬんより何より情熱が大切だ」
師匠のこの言葉が今でも頭を離れません。
情熱があれば、技術は後からついてくる。
菓子作りの楽しさを教えていただいたからこそ、
休みもろくになく、長時間のきつい仕事でも
やってこれているんだと思います。
菓子つくりは私の自己表現の大切な一部になりました。
自分がイメージして新しく出来上がった菓子が
お客さんも喜び、シンクロした瞬間は
何にもかえがたい喜びのときです。
そして昔から先輩たちから受け継がれてきた
人の一生に関わる菓子を作るときも
楽しいひとときです。人生の1ページに少しでも花を添える
ことができる喜びがあります。
ただ、行事に関わる和菓子も私がこの職業をはじめた頃とは
だいぶ変わってきました。
好みの多様化や生活スタイルの変化の激しい今の時代では
仕方ないかもしれません。そもそも年中行事は農耕民族である
日本人の生活に深く結びつき生まれたものなのですから。
しかし行事は自然と祖霊への感謝や祈りも含まれております。
今ここにあるものの価値を見出すのは比較的簡単なことですが
目に見えないものと向かい合いそこに思いを馳せる…。
そんなゆとりのある高い精神性を持ちたいものです。
風の音を聞き、空気の流れを読み、花の香りや色を楽しみ、
土に触れてみる。
実際にイメージしてみましたか?
集中し、敏感になった感じになりませんでした?
五感を使って感じることは豊かな感性を
育ててくれます。最近は「脳ブーム」でたくさんの書物やツールが
目につきます。(私もそれにはまっている一人ですが)
脳力を鍛え、隠れた才能を引き出すには
「リラックスして五感で感じ、集中している状態」が
もっとも潜在意識の力を発揮できる状態のようです。
和菓子は日本人の精神文化と大きく関わってきました。
そういった部分でも現代風にアレンジして
たくさんの方のお役に立てる重要な役割を果たせるのでは
ないかと考えています。


和菓子教室

2006年11月18日 / 菓子

市教育委員会の事業による「子供体験講座」として
「和菓子作り教室」が行なわれました。
子供13名と保護者の方が数名の前で半日、和菓子を教えることとなりました。
このようなことは初めてだったので昨日から念入りに準備をはじめ、
とうとう本番を迎えました。
「どら焼き」「桜餅」の2種をメインに時間が余ればその他の菓子を
作ろうとほかにも何品か準備はしたのですが2品であっという間に
時間になってしまいました。できるだけ子供でも作りやすいもの
にしたつもりでしたが大分苦労をしていた様子でした。(笑)
なにより、楽しそうに菓子作りをしてくれたのがうれしかった。
これを機会にもっと和菓子に興味を持つ子供が増えてくれたら
それがなによりうれしいですね。


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