ベイビーステップに学ぶ
2014年10月19日 / blog, なんでも日記, 読書
小倉章弘です。
以前も書きましたが、
アニメの「ベイビーステップ」にはまっています。
テレビもファーストシーズンが終わってしまい、
来春まで続きが見れなくなってしまったので
とうとう、単行本の漫画をまとめて、借りてしまいました。
第2巻のセリフから引用
「テニスは玉を打ったときの感覚と、その球がどこに落ちたかという認識。この二つが備わった確かな一球を打って初めて上達する。この一球の蓄積こそが上達なんだ」
この上達の秘訣は、他の様々なことに、適用できます。
例えば、和菓子の技術も、このように捏ねたら、この火加減なら、この硬さなら…。という感覚で作った場合、
どのような商品に出来上がったか、という認識をしっかり確認する。
これの繰り返しでもあります。
「試す」→「計測する」の繰り返しともいえます。
上達の遅い、またはしない人は、特にこの「認識」という部分や「計測」を怠ります。
タイトルの通り、「ベイビーステップ」のように
小さな歩みの積み重ねでしかないのですよね。
脳力開発の分野でも、言われているようですが、
一気に上手くなろうとしたり、
大きな変化を起こそうとすると、潜在意識が邪魔をして
もとのセルフイメージに戻ろうとしてしまうそうです。
だから、小さな成功を積み重ね、少しづつ、セルフイメージを
あげていく。
まさに、ベイビーステップを繰り返し、
その一つひとつを認識していく作業大切なんですね。