「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学
2013年8月25日 / 読書
「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学を読みました。
私も小さいなりにも組織のリーダーを務める人間として
やはり、リーダー哲学は学ばねばなりません。
リーダーの器以上に組織は成長しないと言われますからね。
この本は一流のリーダーを目指す人のために
実際に結果を出しているリーダーの考え方(哲学)、原理原則が
分かりやすく書かれていた本でした。
一流と三流の分岐点と偉人の格言とが
スムーズに深いところに入ってくるように
シンプルにリズミカルに書かれていて、
繰り返し読めるように、しかも飽きさせないようにと
井上先生の思いやりが伝わるような文章です。
そして内容は身が引きしまる厳しいものも当然あります。
そこまでするのか、というくらいストイックなところも満載です。(笑)
ただ、一流のリーダーになるのは
才能ではなく、努力で誰にでもなりえるという
希望も勇気も湧いてくる本です。
井上先生が言われている通り、
「良いことは素直に受け入れ、実行していくことが、成長するための
何よりの早道。」
私は、この「素直さ」について書かれていた章が特に響きました。
ここを何度も繰り返し読むだけでも本代のもとは十分とれるんじゃないかと(笑)
ぜひ、大小にかかわらず、組織のリーダーをしている人は
読んだほうがいいですね。
追伸:写真は2年前、井上先生との2ショット♪