自然美

2015年11月26日 / blog, 菓子

こんばんは。里の柿

小倉章弘です。

 

今回も「花言葉」という視点で

上生菓子をご紹介したいと思います。

 

本日、ご紹介する上生菓子は

「木守」(きまもり)

 

羽二重餅製柿あん

 

 

花にはそれぞれ、「花言葉」というものがあります。

 

それら「花言葉」と合わせて

上生菓子をご紹介し、それらの意味を感じながら

自分で食べたり、人に贈る。

そんな楽しみ方をご提案させていただきます。

 

「木守」とは

収穫を終えた柿の木に、ぽつんと一つだけ残された柿の実をよく見かけます。
これを木守柿、あるいは木守と言います。

木守柿にはひなびた印象がありますが、同時に、粋(いき)も感じます。
今回はそんな柿を取り上げました。

柿の花言葉は

「自然美」

他にも、「恵み」、「優美」、「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」などがあります。

 

花言葉「自然美」は、青空に映えるつややかな柿色の実の美しさからつけられているそうです。

 

あなたは「自然美」から

何を連想しますか?

 

いつも自分が自然体でいられたら

どんなに素晴らしいだろう!

 

そんなことを思ったりすることはありませんか?

 

周囲に振り回されず、かといって意固地になって自分の殻に閉じこもるわけでもなく、

いつでも気分よく、自然体でいられる。

しっかりとした自分の価値観を持っているけれど、

他人の意見にも耳を傾け、人の気持ちに寄り添うことができる。

 

そんな自分をイメージしながら

御菓子を贈ったり、食べてみる。

 

そんな時間を過ごしてみたらどうでしょう?

 

そうすると、あなたの願望が実現のが早くなる。

 

不思議な力が働くらしいですよ!

 

 

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