歯切れの良いお餅

2014年7月23日 / blog, 菓子

こんばんは。鬼灯

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「京ういろう」

 

「ういろう」(外郎)というと

名古屋の名物が有名ですが

それより、上生菓子で作る外郎は

食べ口、歯切れを良くしたもの。

というイメージでしょうか。

 

これも包餡したものと鉄仙

伸ばした生地に餡を入れて、畳むという

二通りの製法があります。

 

上の写真は味噌あんを包餡して作った

「鬼灯:(ほおずき)

 

下の写真は丸く伸ばした外郎に

粒あんをのせて、へらで整形した

「鉄仙」(5~6月の菓子)です。

 

例えば、茶会の御菓子をご注文いただく場合、

製法で選ぶ。

というのも、一つの方法です。

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