”涼”を楽しむ上生菓子2

2014年7月25日 / blog, 菓子

こんばんは。水鏡

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「錦玉」(きんぎょく)

 

錦玉といっても、

様々な製法がありますが

基本のベースは寒天に砂糖を加えた御菓子のこと。

 

これらに、果汁、寒梅粉、道明寺粉、葛‥、、と

様々なものを加えることで、食感や味に変化を持たせることができます。

 

写真の御菓子は「水鏡」

上部はスタンダードな錦玉ですが

下部には柚子味の羊羹との二層になっています。

 

寒天のなかにこのように涼しげな羊羹や餡、豆などで

デザインすれば、様々なものが出来上がります。

 

 

青柳の和菓子一覧

初めてのお客様へ

青柳の想い

全国に認められた技術

お客様の声

お問い合わせ

和菓子の作り方

一年のイベントと和菓子

人の一生と和菓子

LINE@ facebook

TOPへ戻る