写真
2006年11月27日 / 菓子
広告のための写真撮影をした。
普段は御菓子を預けてしまって
スタジオで撮ってもらうのだが
今回はスタジオが空いてなく
店頭で撮ることとなった。
取材など新聞や地方紙などに取り上げていただく場合や
数年前までは広告の写真も店頭で写真を撮ることが多かったが
たまたまカメラマンとスケジュールが合わず、
スタジオで撮ってもらったことがあり、その時は素晴らしく
写真が良かったのでそれ以来、スタジオ撮りにしていたのだが
今度は反対のケース。カメラマン曰く、現場で店主と
意見を交わしながらどういう構図、背景などで撮っていくか
作り上げていったほうが納得のいく良い写真になるという。
スタジオ撮りではクレームのでない無難な写真にとどまってしまう
からだそうだ。確かのごもっとも。
もちろんカメラマンとの相性やセンスなど合う、合わないが
あるだろうが本日のカメラマンとは相性も良さそうだ。
しかも話を聞けば同じ大間々町内に住んでいるという。
世の中は狭い。
もちろん仕上がってこないと本当に良く出来上がっているかは
わからないが食べ物商売、写真の出来不出来は大きく影響する。
どんなに良いものでも知られていなければ存在しないことと
同じである。だから積極的にアピールはしたい。
しかし、悪い写真、悪い御菓子を宣伝すれば
悪い情報が大きく伝わってしまう。
結構これは重要なことなんですよね。