「2017年」の記事

伊勢神宮にて

2017年6月3日 / blog, なんでも日記

もう、終わって、ずいぶん、日にちが経ってしまったが2017-06-02

今年は、菓子業界にとって4年に一度の大イベント

「菓子大博覧会」が三重県の伊勢で行われた。

 

開催期間は4月21日~5月14日までで、

全国の銘菓などの菓子が展示されたり、

腕に覚えのある職人たちが、

菓子の材料で、本物のような花や鳥、風景などを作り

見る人たちを魅了させてくれる。

 

開催地が三重県伊勢ということもあり、

東海地方の歴史など

地元にちなんだ、様々な展示もしてあり、楽しむことができた。

 

今回は当店としては、何も出品しなかったが

全国和菓子協会のブースには、

「選・和菓子職」認定者として、私の写真があったので

一応、多少は参加したということにしておこう。

 

そして、もう一つ、関わったことがあった。

この全国菓子博覧会には、様々な賞があるのだが

そのうちの一つの審査会が3月31日に名古屋で行われた。

北は北海道、南は九州まで、全国各地から、50数名の和菓子職人が集まった。

私は、ある方が推薦して下さり、群馬県の代表として挑戦してきたわけだが

結果は、残念ながら受賞することはできなかった。

 

しかし、この名古屋での旅では、楽しい出会いなどもあり、

とても実りある時間を過ごすことができた。

名古屋の名物「味噌カツ」「ひつまぶし」なども堪能してきた。DSC_0234DSC_0236

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この審査会のテーマが

今回の開催地伊勢にある伊勢神宮にちなみ

「常若」(とこわか)であった。

 

常若とは、「いつまでも若々しいこと。また、そのさま。」のことを言う。

 

伊勢神宮は、20年に1度、神殿を新造し、技術を継承しながら、

古いものをいつまでも新しくよみがえさせる。

これに由来する言葉だ。

 

これらの精神にちなんだ菓子を考えるというものだった。

 

「常若」について、ほとんど知識を持っていなかったので

書籍なども取り寄せ、いろいろと勉強させて頂いた。

 

そんな経緯があっての

菓子博覧会と伊勢神宮巡りの旅だった。

 

名古屋では、いろいろな楽しい出会いで

たくさんお喋りを満喫してきたが、

今回の伊勢の旅は、風景や雰囲気を静かに満喫した。

 

早朝の伊勢神宮の空気はとても澄んでいて

木々の隙間から差し込む光が柔らかく、

まるで、そこだけ、時間の流れが違うような気分になった。

 

さすがにパワースポットとしても注目されるだけの

雰囲気がある。

訪れる前に十分予習してあったので

なおのこと、神聖な気持ちで、散策できた。

 

樹齢何百年、または千年以上あるような木からは

特別なエネルギーが受け取れる、、、。

そんな感じがした。伊勢神宮外宮御手洗伊勢神宮内宮入り口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今や携帯電話やパソコンから、

新しい情報が、いつでも手軽に入ってくる時代になったが

本当の意味で、自分にとって役立つ情報は

あのような、神聖な自然の中から得られるのだろう。

 

この旅で、たくさんのエネルギーとアイデアを頂いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

北海道研修

2017年2月8日 / なんでも日記

北海道で、白小豆や福白金時豆の消費拡大を推進する会議がありDSC_0226

研修に行ってきた。

 

農家さんやJA、ホクレンの方々、全国和菓子協会事務局、

そして全国各地から集まった和菓子店の関係者らで集まり、

試食を持ち寄り、意見を交換するものだ。

 

旅の一番の楽しみは、どんな意味ある偶然(セレンディピティ)を

体験出来るか。

 

今回も素晴らしいセレンディピティを体験することができた。

 

このような機会でもなければ、

お話しするようなことのないような人たちを交流が出来た。

 

100年、200年以上も続くような老舗の社長や店主、従業員の方たち、

20代から70代の幅広い年齢の人たちが、同じ目的で集まり、

情報交換をする。

 

皆さん、とても豆類に対し、知識や経験が豊富で

まだまだ、自分は勉強が足りないな、と身の引き締まる思いがした。

 

調整工場にも立ち寄り、農家から集まった小豆や大豆、小麦粉などがDSC_0215

どのように異物などを取り除き、粒や色などで分別し、製品となっていくのかを

見学した。

直接、現地でどのように生産され、供給されているのかを知ると

益々、和菓子店として様々な責任を強く感じる。

 

日本の農業のためにもDSC_0225

より良く、喜ばれる和菓子を作り、広めていかなければならないと思う。DSC_0224

 

 

 

 

 

 

 

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