「2013年」の記事

まゆの詩秋バージョン新登場

2013年9月16日 / ご案内, 菓子

mayunoutaaki

今日のブログは山本が更新します。

 

何か新商品を考えたい!

そんな章弘さんの提案で考えたのが秋限定のまゆの詩です。

やっぱり秋と言えば、食欲の秋。

 

私は、栗も芋も南瓜も大好き!(^^)!なので、

何か和菓子にできないかなと考えました。

 

そこで看板商品であるまゆの詩とコラボさせて

みようと思いました。

 

いろいろ試作をしてみて、意見を出して出来上がったのが、

 

さつま芋はスイートポテト風の餡にし、

栗あんは刻み栗を入れて風味と触感が楽しめます。

かぼちゃは個性的な野菜のおやつに。

それぞれ特徴的で楽しめるまゆの詩が完成しました。

 

10月末までの期間限定で販売します。

ぜひ、当店自慢のまゆの詩(秋バージョン)で

秋の味覚を楽しんでみてはいかがですか?

 

スタッフ山本本当におすすめです\(^o^)/

 

 

商品案内ページはこちら

 

 

 

 

 

 

ジョイント7th 広告掲載のお知らせ

2013年9月10日 / blog, イベント, ご案内

DSC_0351

明後日、12日(木)に当店の広告の載ったチラシがでますので一足先にお知らせします。

 

お彼岸の準備に!

おはぎ・お供え物・菓子折り

 

十五夜 (9月19日(木))

月見団子・月見まんじゅう

 

お待たせしました。

秋の味覚始まりました!

芋ようかん

 

9月下旬より新生栗入荷

栗蒸羊羹

 

新作  美味探訪

芋鼓きんつば

お餅をこだわりの粒あんで包み、さつま芋を散らして小麦粉種で焼きました。

 

菓子券2千円分プレゼント

抽選で2名様にプレゼント。9月12~16日までの期間中。店頭の応募券にご記入ください。

当選者にはご連絡の上、次回の紙面で発表致します。

 

ぜひ、ご来店ください。

 

(高橋)

 

キャリアドリーム中

2013年9月9日 / blog, なんでも日記

DSC_0350はじめまして、今日のブログは高橋が更新します。高崎からみどり市のお店まで元気に通勤しています。よろしくお願いします。

 

さて、今日からキャリアドリームという学校行事の一環で、お店に2人の中学生が職場体験に来ていました。

この写真は新商品の芋鼓を作ってもらっていたところです。真剣な表情ですね。

2人とも上手にあんこで求肥を包んでくれました。美味しいお菓子に仕上がったかと思います。

他にもお店のお掃除をしたり、たくさん芋を角切りにしたりと頑張っていました。

明日もまたお店に来てくれるそうです。

 

 

 

 

【重要】期限が近くなりました。:御菓子司 大間々青柳 

2013年9月5日 / メルマガ

こんにちは。

大間々青柳 スタッフの山本です。

今回のメルマガは私が担当させていただきます。

自己紹介は編集後記で。

 

いつもメルマガを読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 

以前にご購入、登録いただいた方にお送りしています。

(新ホームページ以降にご登録の方は読み飛ばし下さい。)

 

以前のメルマガでもご案内しましたが

ホームページリニューアルに伴い、

いったんのポイント制の休止のため、

今までご購入、登録をしていただいた時の

ポイントの期限が残りあとわずかになってきました。
9月15日を過ぎますとポイントが消滅致します。

 

新ホームページはこちら

//e-aoyagi.jp/

 

 

せっかくのポイントをそのまま無駄にするのはもったいない。

ぜひとも、9月15日までにご購入、ご注文いただき、

ポイントを使用して下さい。

(すでにポイントを使用した方で当店がポイント処理をした方は

パスワードが aoyagi になっています。)

 

〈注意〉

尚、新しいホームページに移行するにあたり、

同じパスワードまで移行できなかったので

再度、パスワード設定をお願いいたします。

 

ただ、やはり、パスワード設定は面倒という声もいただいています。

お電話やメール、もしくはファクスでご注文いただければ

当店のほうでポイント処理をさせていただいています。

(そのままHPのショッピングをしていただき、備考欄に「ポイントを使用したい」と記入いただいても結構です)

(但し、クレジット払いは金額が変わってしまうため、その他の支払方法をご選択下さい。)

 

———–パスワード設定方法—————–

1、下記のアドレスに行き、IDとパスワードを入れて下さい。

//e-aoyagi.jp/shop

※IDは以前登録時のメールアドレス

※パスワード   aoyagi

2、今までの貯まったポイントがわかるページになります。

そうしたら、パスワードの変更をして下さい。

—————————————————

 

 

[編集後記]

改めて、はじめましてこんにちは。スタッフの山本です\(^o^)/

青栁に勤めて今年で3年目になります。

芸術の秋とゆうことでお休みの日に映画を観に行ってきました。

貞子スマ4Dと謎解き!(^^)!2本立て♡

 

映画を観た次の朝、ケータイに貞子から着信がきてた。

どうやら私のケータイも貞子の呪いにかけられたみたい…

本気で驚いた\(◎o◎)/びっくり!

 

食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋…

まだまだこれからたくさんの秋をenjoyしたいと思います(^O^)

 

facebookやブログでも随時更新するので

そちらの方もよろしくお願いします。

 

新商品「芋鼓きんつば」始まりました。

2013年9月3日 / ご案内, 未分類, 菓子

DSC_0317はじめまして、こんにちは。

今週はディズニー大好き山本が担当します。

よろしくお願いします。

 

新商品が始まりましたのでご案内します。

柔らかい求肥餅を粒あんで包みさつま芋をまわりに散らし

上下をきんつば種で焼きました。

鼓に見立てて作った御菓子です。

 

粒あんはこだわりの小豆「綺麗」。

ミネラル豊富で風味と味の良く美味しい餡です。

さつま芋は厳選した千葉産ベニアズマを使用。

 

中のお餅のモッチリ感と、粒あんの風味

芋の食感が絶妙に口いっぱいに広がります。

あとをひく美味しさです。

 

ぜひお店に買いに来て下さい。

 

芋ようかん始まりました。

2013年9月3日 / ご案内, 菓子

9月になりましたが

まだまだ、暑い日が続きますね。芋ようかん

今年は例年より早く、「芋ようかん」が始まりました。

 

砂糖と少量のバター、塩だけのシンプルな味付けだけで

加工し、さつま芋の風味をそのまま生かした

ホックリした味わい。

厳選した千葉産のベニアズマを使用し、

これからの食欲の秋に大人気の商品です。

 

勝ち組の共通項

2013年8月31日 / 読書

DSC_0294南部恵治さん著

「勝ち組の共通項」を読みました。

南部さんが言う「勝ち組」とは

「富」と「幸せ」と「健康」を手に入れた人。

人生を楽しいゲームとしてとらえている人だと言います。

特に「強運」の持ち主。

そしてその強運は特定の生まれ持った能力のある人だけのものでなく

引き寄せるコツをつかめば、誰にでも身につけられると言います。

そのコツとは近道を知っている人に教えてもらう。

 

言葉にしてしまうと簡単ですが

うまくいっている人はみんなそうしているということ。

あらゆることの原則はいたってシンプル。

ちょっとした微差が大差を生むのですね。

「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学

2013年8月25日 / 読書


井上裕之先生の

「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学を読みました。

 

私も小さいなりにも組織のリーダーを務める人間として

やはり、リーダー哲学は学ばねばなりません。

リーダーの器以上に組織は成長しないと言われますからね。

 

この本は一流のリーダーを目指す人のために

実際に結果を出しているリーダーの考え方(哲学)、原理原則が

分かりやすく書かれていた本でした。

 

一流と三流の分岐点と偉人の格言とが

スムーズに深いところに入ってくるように

シンプルにリズミカルに書かれていて、

繰り返し読めるように、しかも飽きさせないようにと

井上先生の思いやりが伝わるような文章です。

 

そして内容は身が引きしまる厳しいものも当然あります。

そこまでするのか、というくらいストイックなところも満載です。(笑)

 

 

ただ、一流のリーダーになるのは

才能ではなく、努力で誰にでもなりえるという

希望も勇気も湧いてくる本です。

 

井上先生が言われている通り、

「良いことは素直に受け入れ、実行していくことが、成長するための

何よりの早道。」

 

私は、この「素直さ」について書かれていた章が特に響きました。

ここを何度も繰り返し読むだけでも本代のもとは十分とれるんじゃないかと(笑)

 

ぜひ、大小にかかわらず、組織のリーダーをしている人は

読んだほうがいいですね。

 

追伸:写真は2年前、井上先生との2ショット♪

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当店の自慢

2013年8月24日 / なんでも日記

imagesCANXWS8Iこれからはまた頻繁に、この裏日記を更新していきたいと思ってますので

よろしくお願いいたします。

 

さて、当店の一番自慢できるところを紹介したいと思います。

当店が特に恵まれていると感じるのは

優秀なスタッフが働いてくれているところです。

当店のスタッフはみんな製菓学校出身で

学校時代、全国の製菓学校のコンテストの代表に選ばれ

しかも、その全国大会で受賞するほどの実力の持ち主たち。

 

今、一人のスタッフが全国和菓子協会が主催する

全国統一の技術認定審査「選・和菓子職」に挑戦しています。

これは私が6年前に認定された全国の腕に自信がある職人たちが

一堂に集まり、技術をふるう、かなり、高度な審査会です。

10年以上のベテラン職人でさえ、三度も四度も挑戦し

合格できなかった人がいるほど、とてもハードルが高い。

 

そこに実務経験3年の当店のスタッフが挑戦するのです。

 

おそらく、外から見れば、無謀な挑戦に見えるかもしれません。

彼女を知る製菓学校の先生だって、「まだまだ早いでしょう」と言うくらい。

 

それでも私は認定されることを信じて疑いません。

 

すでに一次審査は合格しました。

 

この数か月で、私が10年以上かけて覚えてきた技術を

すでにほとんど覚えてしまいました。

ものによっては私より上手にできるものもあります。

 

私が学んでいる脳力開発のポイントを押さえた指導が

功を奏しているところもありますが

(一応、自分のことも自慢しておきます(笑))

なんといっても、本人のやる気と根気、積極的な心構えがなくては

ここまでになることはできません。

尊敬に値するほどです。

 

お蔭で私は次の段階の成長するための学びに

安心して取り組むことができています。

 

この場をお借りして伝えさせてもらおうと思います。

「ありがとう。感謝してます」

 

「必ず、認定されるはずだ。自信を持って、本番を楽しもう!!」

 

 

この言葉、届くかなあ…。

 

 

 

 

 

 

 

連休致します。(H25年8月21日、22日)

2013年8月20日 / ご案内

DSC_0258明日、あさっては連休いたします。

 

よろしくお願いいたします。

読書感想文

2013年8月20日 / 職人心得, 親バカ日記

1308yoshida_vol1_2-thumb-600xauto-201夏休みも後半。

 

小学生の子供を持つ親は宿題のはかどり具合が

とても気になる時期ですね。

 

 

我が家の子供たちも追い込みで

私は読書感想文を見ることになりました。

 

 

ここで、職人の心得にも通じるお話をしたいと思います。

 

 

脳力開発を教える久家邦彦さんに教えていただいたことで、

「成果を出すための教えるコツ」というものがあります。

 

それは次の4つのことを意識させ、

考えさせながら教えるのです。

 

①why(なぜ?)、目的

②what(何を)、目標

③How to(方法)、やり方

④Do it now(今すぐすること)

 

 

もちろん、小学生相手に「目的は?」「目標は?」と聞いても

「?????」

となってしまうでしょうから、教える側が

上記の4つを意識して、教えてあげればいいのです。

 

例えば、私の場合、①の目的は

・自分の考えや感想を文字化する力を身につけさせる。

・ゴールから考える癖をつけさせる。

・全体像をつかむ力を身につけさせる。

・本を読み、書く喜びを体験させる。 などなど。

 

4つの中で最も大事なのがこの①「目的」です。

 

例えば、目的が「宿題を早く終わらせる」

であれば、ほとんど、手伝ってしまうことだってあるかもしれませんし、

「入賞させる」ことを目的にするならば、子供が感じたことを

大きく変更させたり、厳しいことを言わなければならないかもしれません。

目的自体が曖昧であれば、子供を振り回す発言しか言えなくなるかもしれません。

目的が間違っていれば、違う方向に導いてしまうかもしれません。

 

仕事、職人の技術に関しても同じです。

「なぜ、このやり方なのか?」

「なぜ、これをするのか?」

目的が明確であれば、応用、汎用もききます。

言われたことしかできない。なんてこともなくなります。

 

 

「なぜ?」whyは仕事もコミュニケーションも教育も

とても大切なんですね。

 

長くなるので今日はこの辺で。

続きは後日。

 

えっ。子供の読書感想文はどうしたって?

もちろん、完成しましたよ。

 

 

本人曰く、「お父さんはいい質問するんだよなあ」

「いいのができたよ」「入賞しちゃうかもね」

 

 

残念ながら直接、言ってくれないのはさびしいけれど、

とても嬉しい言葉をいただきました。

 

ただ……。

 

本人はとても納得して書き上げたようですが

入賞するにはちょっと、……。

変わった感想だったんです。

個性を大事にしました(笑)

 

 

 

 

 

 

ホームページをリニューアルしました。:御菓子司 大間々 青栁

2013年8月15日 / メルマガ

こんにちは。

大間々青柳 小倉章弘です。

毎日、暑い日が続きますが、お変わりないですか?

 

メルマガを希望の方もそうでない方も

今回はどうか、お読みください。

(このメールは以前にご注文いただいた方に送信しています)

 

実はこの度、ホームページをリニューアルしました。

以前のホームページでのご購入の方には

ポイントを付けておりましたが

新しいホームページでは当面、ポイント制を休止しました。

今後は内容を充実させていきたいと考えています。

 

しかし、以前、ご利用いただいた時に貯まったポイントは

ちゃんと、使用できます。

9月15日までは有効とさせていただきます。

それまでにご購入いただき、ポイントを使用して下さい。

 

尚、新しいホームページに移行するにあたり、

同じパスワードまで移行できなかったので

再度、パスワード設定をお願いいたします。

 

———–パスワード設定方法—————–

1、下記のアドレスに行き、IDとパスワードを入れて下さい。

//e-aoyagi.jp/shop

※IDは以前登録時のメールアドレス

※パスワード   aoyagi

2、今までの貯まったポイントがわかるページになります。

そうしたら、パスワードの変更をして下さい。

—————————————————

 

不明の点がありましたら、お気軽にメール、又はお電話で

ご質問下さい。

 

 

 

銘菓

2013年8月10日 / お勧め商品, 商品

当店を代表する菓子の詰合せ 日持ちも常温の冷暗場所(25℃以下)なら7日~10日するものを入れました。 (トロッコ旅日記は1ケ月) いろいろなお菓子を楽しみたい方、 群馬県やみどり市のお土産におすすめ。

※内容は詰合せにより変わります。 主に、まゆの詩 赤城風雷 どら焼き おおまま最中 梅・栗のつぶやき トロッコ旅日記 などが入ります。(1,680円の詰合せにはトロッコ旅日記は入りません)

 

和菓子の美味しさ、楽しさ、感動を伝える

2013年8月10日 / blog, ご案内, 未分類

当店は昭和41年に父(小倉義美)が大間々の地に創業し、地元の方々の喜び、悲しみなど、人生様々な節目に関わるお菓子を作り続けてまいりました。

お恥ずかしい話ではありますが、自分自身、子供のころは和菓子の魅力など、 まったく、感じたことなどありませんでした。

私がこのお店の2代目として、継ぐことを決めた理由も、ただ、それが親孝行だ。

それだけで、自分の店で何を作っているのかさえ知らぬまま、 父が尊敬する和菓子店に修行に行きました。

しかし、そこで出会った師匠や菓子によって、 私の人生は本当の意味で始まりました。

 

修行先は群馬県高崎市、大正5年創業の老舗「鉢の木七冨久」

銘菓「鉢の木」や「三箇の荘」をはじめ、

四季を彩るきれいな上生菓子がたくさん並ぶ名店です。

始めて、そこで食べた菓子の美味しさと美しさは

感動と喜びでいっぱいになりました。

もちろん、訪れるお客さまも、最高の笑顔でショーケースの菓子を選び

購入されていきます。

感動の気持ちのまま、師匠に

「和菓子作りで一番大切なことはなんですか?」と尋ねると

 

 

「情熱だな」

「情熱があれば、技術はあとからついてくる。情熱はお客さんにも伝わるからな」

 

 

しびれました。

 

この言葉が自分の人生を切り開く「刀」になりました。

あのとき、電気が走ったような感覚は今でも鮮烈に覚えています。

なんて素晴らしい師匠と職業に出会うことができたのだと。

 

もちろん、修行の身。

仕事は早朝から深夜まで。

休日も下宿先のおばさんの病院の送り迎えから草むしり。

デパートへの納品など、休まる時間はありません。

師匠をはじめ、皆さんが家族のように接してくれて

とても温かかったのですが、

とても心身ともにきつい生活ではありました。

あまり丈夫ではなかったので、「これでは体が持たない」

そんな弱気になることもしばしば。

その代わり、そういう生活をやり遂げたという自信にはなりました。

 

修行も終わり、実家に帰り、それまで学んだ菓子を作り始めました。

今思えば、当時作った菓子はたいしたものではなかったと思うのですが

授かった人生を切り開く刀の言葉「情熱」の力で順調に多くの方に喜んでいただけるようになりました。

 

 

そんな自分の仕事に誇りを感じながらも数年経ってくるといつしか

自分の作る菓子がいつまでも師匠のモノマネの域をいつまでも脱することが

できていないことに悶々とするようになってきました。

同じように作ることができても、どうしても劣って見える。

そう考え始めると空回りをし始め、スランプになってきました。

 

 

「このままではまずい」

 

 

どん底の想いで、何か現状を改善する方法はないか?とパソコンでいろいろ探っていると

ある言葉が目に飛び込んできました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

ほとんどの問題は先人の人達も経験しており、その解決方法を書籍などに残している。

それに学ばないのは愚かだ。と書いてありました。

感化されやすい私はこの言葉をきっかけに、今まで全く本など読まなかったのに、

インターネットで調べながら、自分の問題を解決してくれそうな本を探し必死に読み始めました。

そして脳力開発に出会い、活用したのが

 

「ゴールから考え、リアルにイメージする」

 

望む姿の未来をリアルに五感で感じられるくらいにイメージして

そうなるために、今、すべきことを逆算して考え、行動していく。

 

「選・和菓子職」というドイツのマイスター制度のようなものを日本でも。

という発想で全国和菓子協会が始めた、優秀職人を認定する制度で一期生として合格を果たしました。

全国の腕自慢の職人たちが創作性を競う「豆を用いた和洋菓子コンテスト」でも

「大賞」を受賞。技術でも創作性でも着実に成果を出し始めることができました。

 

 

この経験のお蔭で、特に得意になった分野があります。

茶会などの御菓子は毎回、お茶の先生がテーマや器に合ったものを。

という感じでお菓子の注文に来られます。

お茶の先生もお客様を最大限のもてなしのこころで迎えたいという強い気持ちがありますから、真剣です。

そういった要望を聞きながら、新しい御菓子を考え出したり、先生の期待を超えるお菓子を作り続ける。

プロを喜ばす仕事をする。

このプレッシャーのかかる仕事自体を楽しめるようになりました。

 

学びを通じて、様々な素晴らしい出会いもありました。

違う業界の方々との交流を通じて

 

『リーダーシップとはより良い未来を見せられること』

『商品でなく与える価値で考える』

和菓子職人という世界だけでは知りえない大切なものをたくさん学ばせていただきました。

 

 

お陰様で和菓子とはどんな役割を果たすべきか。

自分はどんな役割を果たすべきなのかが少しづつ、見えてきました。

和菓子が長い歴史で人々の生活と関わってきたことは

年中行事やお土産などの行為を通して、感謝や畏怖心の大切さや人と人との関係性を

良くするための先人の知恵がたくさん詰まっています。

そして脳力開発は「豊かさを得る知恵」を科学的に教えてくれるものです。

この組み合わせをここまで学んでいる和菓子職人は日本、いや世界でも

私が№1でしょう。

 

私が修行先で感じたあの「美味しさ、楽しさ、感動」を伝えることで、

多くの人の「心の豊かさ」「感じる心」を育て、人と人との関係性をより良いものにすることができる。

と確信しています。

そう、リアルにイメージができます。

私たちが作った菓子を食べて多くの人たちが喜んでいる姿が…。

 

 

 

 

 

季節の上生菓子

2013年8月6日 / ランキング2位, 商品

四季を彩る上生菓子。

写実的なものから抽象的なものまで

日本の花鳥風月を伝統的な技法で表現します。

小さなお菓子の中に込められた大きな宇宙を感じて下さい。

 

 

※特にご指定がなければ、当店がその季節におすすめの

上生菓子を選んで送らせていただきます。

ご自分で選びたいお客様には

ご注文をいただいた後に、その季節の上生菓子の

画像と説明文をメールにてお送りいたします。

お選び頂いた菓子をご返信下さい。

○ご注意点…①その場合は備考欄に「上生菓子を選びたい」と

必ずご記入ください。

②やり取りに時間がかかりますので必要な到着日より

5日以上前に必ずご注文下さい。

おおまま最中

2013年8月1日 / 商品

たっぷり餡(あん)が入り、甘党におすすめ!

旧大間々町の町紋『五大桜』の模様の入った焦がし種に、

北海道の良質な大粒小豆をやわらかく煮た小倉餡、

沖縄産黒糖味のこしあん二種類があります。

昔ながらの伝統の味をそのままに、遠方の方からもご好評をいただいております。

花ぱん

2013年7月30日 / 商品

大間々・桐生地区でしか、作られていない郷土菓子
この地域だけで、作られている郷土菓子。
小麦粉・砂糖・卵というシンプルな材料で作られる素朴な焼菓子
梅の花を模した形に砂糖蜜をかけた飽きのこない懐かしい味です。

○一袋に10ケ入り

赤城風雷

2013年7月30日 / 商品

しっとり焼き上げた和洋折衷のホイル焼き アーモンドの風味が香ばしく、黄身餡との相性が良い。 特にコーヒーや紅茶に合う御菓子です。

パッケージのデザインである赤城山からの風や雷は この土地の風物詩。空っ風でも有名です。 「義理人情と空っ風」 そんな人情味あふれる群馬県を 美味しさとともにお召し上がり下さい。

 

めで鯛最中

2013年7月30日 / お勧め商品, 商品

お陰様で大好評です。

想定以上にご注文をいただいたため、

材料が間に合わない状況です。

ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

現在は品切れですが

1月13日から、販売を再開致します。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

かわいいピンクの鯛(たい)型最中
中には粒あんと求肥餅。
餅は3種類あります。
桃色(ピンク)は微笑みを象徴する「幸福}
白色は無垢な気持ちを表す「尊敬」
緑色は草木が育つイメージの「健康」
そんな意味を込めてお作りしてあります。
お祝いの場面やお返しに最適のお菓子。
白色はシンプルに求肥餅のコシと触感が楽しめます。
桃色は苺を練りこんだイチゴ風味。
緑色はヨモギ(蓬)味。
風味豊かな小豆の香りとお餅の相性が抜群のお菓子です。

どら焼き

2013年7月29日 / ランキング3位, 商品

香ばしい皮が特徴。 当店ロングセラー商品

香ばしさの秘訣は大間々町「岡直三郎商店」産の国産丸大豆醤油。
そして、しっかりとした風味の秘訣は赤城山の自然の中、ゆったりとした環境で育てられた鶏の卵を使用。
ふっくら、やわらかく炊いた北海道産、大粒小豆の餡との相性が絶妙。(刻み栗入り)

トロッコ旅日記

2013年7月30日 / お勧め商品, 商品

機関車・トロッコ2輌・客車2輌の合せて5輌の列車を模した小箱に入れたさつま芋餡入りの和風カップケーキ(ソフトな焼き菓子)。

パッケージの外箱にはわたらせ渓谷鐵道のすべての駅名が入り、子供から鉄道マニアまでが喜んでいただけるように工夫しました。 しっとりしたソフトな味わいは多くの方に喜ばれています。
素材へのこだわり 材料の小麦粉は星野物産製(大間々町)の国産小麦、卵は赤城山の良い空気、良い水で、ゆったりとしたスペースで育てられ、品質の良い飼料を与えられた鶏の卵を使用しております。 群馬ならではの良質の素材で作った御菓子です。 ☆この「トロッコ旅日記」は記念事業の一環として平成十年に発売しました。 ☆旅の思い出にご利用ください。

金運と幸運を呼び込む新作銘菓

2013年11月16日 / おすすめ情報

金運と幸運を呼び込む 新作が登場しました!!

新登場『金魚運』(きんととうん)

 

金魚は中国語で「金余(お金が余る)」

または「金如(お金の如く、お金が意のままに)」と

同じ発音だということで「幸運と富を招く魚」として

信じられてきました。

また、商人の中では

「悪運」の方角へ金魚鉢を置き、「厄除け」として

使う人がいるとか。

桃山製の焼菓子の中に金柑の甘露煮を入れて

金感(きんかん)が良くなるように、そして

金トト運  金と運をつなぐトト(魚)と意味を込め、

まわりには金粉を振り掛けて、

金運と幸運を招くように願った御菓子です。

 

商品詳細ページはこちら

お試しセット

2013年8月10日 / 商品

青柳の代表銘菓をはじめ、季節菓子などを1,000円でお試し頂けます。
まずはこのセットで当店の味を知ってください。
お申し込みは下記フォームからお願いいたします。

 

※同一住所・同一名でのお届は1回のみです
※ギフトにはご利用できません
※日本国内に限ります
※メルマガ・DMを送らせていただきます。
※北海道・九州・沖縄は+300円追加させていただきます。

※写真は一例であり内容は季節によって変わります

まゆの詩

2013年7月22日 / お勧め商品, ランキング1位, 商品, 商品ジャンル

発展・繁栄を象徴する銘菓

当店を代表する一番の人気商品です。

ほっくりとした黄身餡を包んだ焼菓子にホワイトチョコレートをかけてふるさとの養蚕、繭を再現しました。 群馬県は養蚕の盛んな土地でありましたが、あかがね街道に沿う大間々町はその昔、繭や生糸の集散地として、とても栄えたところです。 初代、小倉義美が幼いころ、生まれ育った環境を思いだし、 地元の歴史を代々伝え、語り継ぎたい。 そんな想いから生まれた御菓子です。

創業時の40年以上前から生み出され、時代と共に改良を重ね、今もなお当店の看板人気商品です。 地元のお土産としてもとても喜ばれております。 飽きのこない、子供から年配の方まで幅広く気に入っていただける御菓子です。 地方発送も承ります。

※ホワイトチョコレートを使用しているため、 夏季は冷やしてから召し上がりいただくと しっかりとした硬さでさっぱりと食べることができます。

 

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