モモ

2008年5月29日 / 読書

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
(1976/09)
ミヒャエル・エンデMichael Ende

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またまた久しぶりの更新です。
連日、忙しい毎日が続くとついつい、一つ一つの仕事や家族との時間を
大切に心に感じながら過すことを怠りそうになります。
そんな時に戒めとなってくれる物語です。
「時間とは生きるということ、そのものなのです。そして人のいのちは心を住みかとしているのです」
このような難しいテーマを子供でも楽しめるように書かれた本です。
まあ。子供がどのくらい理解できるかはわかりませんが
我が子にももう少し大きくなったらぜひ、読んでもらいたい1冊でした。
ジブリ映画にもなりそうな、いや、ぜひともしていただきたい物語です。
「時計というのはね、人間ひとりひとりの胸の中にあるものを、きわめて不完全ながらも
まねて象ったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのと
同じに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が
時間をかんじとらないようなときには、その時間はないのとおなじだ。」

この言葉がとても胸に響いてきた。
この本のとても哲学的で引き込まれる空想の世界は大好きです。
とくに道路掃除夫ベッポの言葉には共感してしまうなあ。
まさにわたしにとって不朽の名作だね。

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