裏・お金の現実

2006年11月30日 / 読書

裏・お金の現実  /岡本吏朗
先日紹介した「お金の現実」(ダイヤモンド社)の
別バージョン、著者の自費出版の本です。
「お金の現実」で書ききれなかったことやボツにした原稿、
「お金の現実」の裏側から見て書かれたものです。
さらに、前作では「お金という道具」を
「裏お金の現実」ではさらに深く掘りさげて「富」について
話されています。
著者ですら「お金」をテーマに本を書くという分不相応な挑戦。
というほど簡単ではない話。この本は実際に読み、考えなければ
価値は見出すことは出来ないかもしれない。
学校で10点しか取れない子供が100点とる子供に勝つことは
不可能だし、運動神経が悪い子が運動神経の良い子にかけっこで
どんなに努力をしたところで勝つことは出来ない。
ところがお金の世界は年収300万の収入の人間でも
年収1000万円の人間に勝つことができる。
と再三両方の「お金の現実」で言っている。
それには夢ばかり、空想ばかりを追って
現実をみることをしなければ
何も変わらない。ごく一部の天才もしくはその場だけ
うまくいった人の話に踊らされず、現実を見ろということだ。
ほとんどの人間は凡人であるのだからコツコツと
凡人でもできることを非凡に行なう。
それが条件のようだ。
しかし人は厚い本を竹串で通すことを一度にしようとしてしまう。
1枚づつ通していくことが確実で簡単なことなのに。
この本は世の中のたくさんの矛盾にたいしてどのように
受け止めて考えていったらよいか、とても参考になる
意見が書かれている。
ただ著者も言っているように人の意見をそのまま
受け入れるのではなく、
・自分で考えること。
・現実を認めること。
・私たちは「自分自身の成長」を売り、「人の成長」を買っている。
・これからの知識労働社会を長く生き残るためには次にくる時代の
 断層を乗り越えていかなければならない。
・けっして依存せず、イニシアチブをとること。
・人間は環境の生き物で環境がすべてを決める。しかし私たちは
「思想」の生き物でもある。
 「環境」を認めながら「思想」によって環境を変えていく。
 それが人間である。
この本のおかげで人生のリスク管理ができるようになると思う。

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