お金と正義

2006年11月04日 / 読書

お金と正義(上) /神田昌典 著
まだ全部読み終わっていないのですが
本日はこの本のことで頭がいっぱいなので
書き込んでおこうと思います。
神田昌典先生の本はビジネス本をたくさん読む方なら誰しも
読んだことがあるのではないかと思うほど、さまざまな場面で
彼の名前を聞いたり、見たりします。
経営コンサルタントの彼がエンターテーメント小説を書くという
変わったことをしてますが冒頭の著者からのメッセージを読むと
なぜこういう本を書くにいたったか?納得させられます。
この本は単なる作り話ではなく過去140年間の流れを
分析することにより見出した社会の根底に横たわる深層心理パターンに
忠実に物語を作ったそうです。
物語の描写もその世界に吸い込まれるようなイメージがどんどん
頭の中を駆け巡るように書かれていて夢中になって読んでしまいます。
他にも何冊が同時進行で本を読んでいるのですが
この本が何より優先に読みたくてしょうがないという
衝動にかられてしまいます。
前回の読書では「お金と現実」/岡本吏朗著を取り上げましたが
また「お金」がタイトルについた本です。
しかし、両方とも「お金」を稼ぐ、増やす、貯めるというような
内容ではなく、お金とどのように付き合っていったらよいのか
どのように向き合っていったらよいのか。というような
思想的なこと、哲学的なことの内容になっています。
自分のこれからのことはもちろん、子供に「お金」に関する
教育をしていくために、どのように考えたらよいのか…。
この本もたくさんの知恵を学ぶことができます。
これからの時代は今までの価値観が簡単にひっくり返されてしまい、
英雄が一夜にして戦犯になる時代。
このような時代では底流の動きを予測できない限り、
私たちの人生がいたずらに翻弄されてしまう。逆に底流を感じとれば
予想外の異変が起きても毅然と対応できるようになるという
著者のメッセージがとてもよく伝わってきます。
世論に流されず、真実を見抜く力、ぶれない軸を持つことの
大切さを伝えようとしています。
この物語に登場する和尚の言葉はかなり響くものがあります。
「人の生死に数多く携わっていると…すべてのものは繋がっていること
が感じられるようになる。まあ昔の武将は、当たり前に使っていた
知恵だが近年は繋がりを分断することで経済を発展させてきたから
それも忘れられてしまった。」
「人生の変わり目ではね…向こうからノックしてくるんだよ。
そのノックに応じてドアを開ければ、大きく人生は変わり―
奇跡に満ちた人生が始まるといっても良い。
だが人は、どんなにドアが叩かれても、懸命に耳を塞いで、聞こえないふりをする…。」
「   …って問いに答え続けているんだ。その生き様が、オーラを
発する…。」「○○君は、問い続けているかな?自分が何であるか?」
確かに自分とは何であるかを考え、たくさん本を読み、
自分の求めているものは?と自分の直感に尋ねることを
しているといろいろ自分の周りに起こることが
すべて繋がっているように感じることがある。
そういえば、以前読んだ本のことを思い出した。
「アルケミスト」この本も物語を通して
たくさんの人生訓、知恵が盛り込まれとても感動する本だった。

お金と正義(上) お金と正義(上)
神田 昌典 (2006/09/20)
PHP研究所

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パウロ コエーリョ (1997/02)
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