”涼”を楽しむ上生菓子

2014年7月24日 / blog, 菓子

こんばんは。緑陰

小倉章弘です。

上生菓子を100倍楽しむために、

製法という視点から紹介しています。

一般の方には「上生菓子」=「煉切」という

イメージが強いようなので

他にもいろいろな製法があり、

当店では、様々な上生菓子をお作りしているので、

店頭だけでは、説明しきれない部分を

このブログでご紹介させていただいています。

 

今日ご紹介する製法は

「葛まんじゅう」

写真の御菓子は

緑色の薯蕷(じょうよ)餡の中にこしあんを入れて

葛種で包み絞り目を入れたものです。

 

菓子銘は「緑陰」(りょくいん)

 

夏の木陰の涼しさをイメージした御菓子です。

 

人間の、そして日本人の素晴らしい能力は

このようなイメージの力で

実際に”涼”な気持ち、感覚を味合うことのできる力でしょう。

 

葛は実際に解熱効果もあるので

日本人は経験則で知っていたのかもしれませんが、、、。

 

餡を包んだだけの葛まんじゅうは葉を巻いて

「葛桜」などと言って

並生菓子の部類に入るのですが

(もちろん、味は同じように最高に美味しいですよ)

このようにひと手間かけて

季節の情景を表現することで

上生菓子の仲間になるのです。

 

茶道などで

「かえし」(御菓子をのせる紙)を使う場合は

直接だと、くっつきやすいですから

パラフィンを敷いて召し上がって下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

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