職人心得④~あなたのゴールは?~

2014年8月27日 / blog, 職人心得

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卓越した職人になるために
・あなたのゴールはなんですか?
・あなたのゴール設定はまちがっていませんか?
・あなたは忍耐力はありますか?
・仕事とは修行である。

・あなたは人生を楽しみ、人を喜ばせていますか?

 
一流の和菓子職人になるために
そして、多くの人々に求められる良き商人であるために
さらなる向上と自分への戒めを込めまして
自分が学び、気づいたこと、目指すこと、心がけていることなどを
思いつくまま、自分に質問するかのように
書き記したいと思います。
あわよくば、この文章が職人の道を歩く若者に
または、新社会人の方たちに役に立ってくれれば、さらにうれしいと思います。

 

われわれ菓子業界に限ったことではないようですが
就職してすぐ、挫折してしまう人がいます。

せっかく、その道を目指し、やっとなった職業を
数か月、または数年で辞めてしまうのはもったいないし、
和菓子業界を活気づけたい私としても、とても悲しい。

 

なぜ、そのようなことが起きるのか?

 

ひとつは「ゴール」を「その職業になる」ということに設定してしまっているからでしょう。

 

 

ほとんどの人は「ゴール」の設定を間違っている。

どういうかとかというと
「プロ野球選手になることが夢だった」という人と
「プロ野球選手になり、歴史に残る業績を残す」という目標を持っている人と
実際にどっちの人のほうが結果を出すと思うだろうか?

もちろん、イチローが代表するように後者でしょう。

ゴール【目標】はエネルギーである。

 

ゴールを「その職業になる」に設定していれば、

その職業に就いた時点で達成してしまっているのだから

もう、そこにエネルギーはない。

その職業に就いただけで満足してしまい、

学ぶことを止めてしまう。

ちょっとした試練や困難に挫折してしまう。

または、ちょっとした誘惑に負けてしまう、、、、、

 

 

だから、目標を「〇〇の職業に就く」というのではなくて
その先にその職業に就いて、「何をしたいか?」を
考えて、それを、強く望むことによって
あなたがどれだけ打たれ強くなれるか、が決まってくるはずなのです。

 

例えば、
「〇年後までに自分のお店を持ち、たくさんの人に喜ばれる繁盛店にする」
「一流の職人になり、業界で一目置かれる人間になりたい」
「たくさんの人に喜んでもらえる菓子を作りたい」

これは、建前上、言うという程度の話ではない。
よく、面接で「御社の理念に共感しまして」という
人は多いと思うが、これは目的が「採用されるため」であり
本気で自分が望むゴールであることは少ない。

もちろん、職場のミッション(使命)やゴール(目標)も
当然のことながら、一緒に目指し、本気で望むゴールにしてもらわなければ困る。
ただ、そのゴールは経営者が
日々、情熱を込めて伝え続けることをしなければ
確信的なものにはなっていかないだろう。
押し付けられたゴールではなく、自分から望むゴールにならなければ、
真剣に取り組むことはできない。

それとは同時に、自分のゴールを持つことが大切だ。

そもそも、どんなふうになりたいのかが

明確でなければ、職場自体の選択を間違ってしまう場合だってある。

 

忘れてはいけないことは

『目的』だ。

仕事は「自分を成長させるための最高の修行の場」である。

仕事の最大の目的は

『自分の成長を楽しむ』ことだ。

もちろん、つらいこと、悲しい出来事もたくさんあるだろう。

でも、それは自分の成長のために必要なものなのだ。

つらいからといって、逃げ出してしまったら

成長にはつながらない。

「忍耐」と「継続」はとても大切なものだ。

 

 

最後に、

カルビン・クーリッジ大統領の名言を紹介しよう。

 

「何かを成し遂げるのに、粘り強さほど大切なものはない。才能があっても、それを生かせない人が何と多いことか。一生を報われないまま終わる天才というのもよく聞く話だ。固い決意と粘り強さがひとつになったとき初めて、不可能が可能になるのである」

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