ベイビーステップに学ぶ

2014年10月19日 / blog, なんでも日記, 読書

こんばんは。DSC_1172

小倉章弘です。

以前も書きましたが、

アニメの「ベイビーステップ」にはまっています。

 

テレビもファーストシーズンが終わってしまい、

来春まで続きが見れなくなってしまったので

とうとう、単行本の漫画をまとめて、借りてしまいました。

 

第2巻のセリフから引用

 

「テニスは玉を打ったときの感覚と、その球がどこに落ちたかという認識。この二つが備わった確かな一球を打って初めて上達する。この一球の蓄積こそが上達なんだ」

 

この上達の秘訣は、他の様々なことに、適用できます。

例えば、和菓子の技術も、このように捏ねたら、この火加減なら、この硬さなら…。という感覚で作った場合、

どのような商品に出来上がったか、という認識をしっかり確認する。

これの繰り返しでもあります。

「試す」→「計測する」の繰り返しともいえます。

 

上達の遅い、またはしない人は、特にこの「認識」という部分や「計測」を怠ります。

 

タイトルの通り、「ベイビーステップ」のように

小さな歩みの積み重ねでしかないのですよね。

 

脳力開発の分野でも、言われているようですが、

一気に上手くなろうとしたり、

大きな変化を起こそうとすると、潜在意識が邪魔をして

もとのセルフイメージに戻ろうとしてしまうそうです。

 

だから、小さな成功を積み重ね、少しづつ、セルフイメージを

あげていく。

まさに、ベイビーステップを繰り返し、

その一つひとつを認識していく作業大切なんですね。

 

 

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